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施工事例

スーパームキコートで超高耐久仕上げ。長持ちさせるなら無機系塗料がお勧め。

リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 豊田市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。

リフォーム内容 外壁塗装 豊田市 スーパームキコート築27年
リフォーム期間 5週間
リフォーム金額 ¥1,840,000円  
ハウスメーカー 豊田市 一般工務店
【掲載番号570】

外壁塗装工事 完成写真 (外壁:75-50B 付帯部:N-87 軒天:N-87)

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チラシからお問い合わせです。

外壁塗装工事の豊田市西中山町 K様邸です。

ジャパンカーボライン「スーパームキコート」塗装です。

【営業担当者コメント】
今回で2回目の外装メンテナンスということです。ご希望は長期間もつ塗料でとのことでしたので、スーパームキコートでのご提案、施工となりましたが、前回の塗装の状態が酷く、塗膜に気泡、部分的に剥がれなどが見られる状態でした。このまま塗装をしても既存塗膜からの剥がれが起こってしまうことが明白だったため、下地処理を丁寧に行い、下塗りも丹念に行いました。仕上がりは非常にきれいに仕上がったと思います。また、内装工事もご依頼いただきありがとうござました。 何かあればまたご連絡くださいね。よろしくお願いいたします!


外壁塗装工事 施工前

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足場設置

設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。




サイディング工事

施工前です。 浮き直し。

パテ。 完了です。



日本の家屋の実に70%以上の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディング毎日伸び縮みしているのはご存知でしょうか? 「トースト現象」と言って昼間直射日光にさらされる部分はサイディング事態が熱を帯び温度の上昇とともに膨張します。日が沈み夜になると熱せられたサイディングが冷えてくると今度は元の大きさに戻っていきます。 こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいきサイディングの浮き上がりの原因となります。また浴室の窓下や北面には湿気が溜まりやすく適切な防水処理、 通気が取れていないとサイディング事態が慢性的に水分を含むことで外壁材事態の劣化がひどい場合には部分的な張替えも必要となる場合があります。




コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

施工前です。 既設撤去します。

プライマー塗布します。 コーキング充填します。

へらで押さえ込みます。 完了です。



最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。




バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

バイオ洗浄原液混入。 バイオ洗浄原液撹拌。

バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。



人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。





バイオ洗浄とは?

外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市


※音が出ますのでご注意下さい。



外壁塗装 (スーパームキコート)

シーラー塗布です。 サーフ塗布です。

仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。



現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。





付帯部塗装 (軒天塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。





付帯部塗装 (雨戸塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。




付帯部塗装 (庇塗装①)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。



付帯部塗装 (庇塗装②)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


帯に使われている材質も様々ですので塗装できる場合とそうでない場合も存在します。 この部分は裏側に水が回りやすく適切な処置を施した後に塗装が必要です。また劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などをおすすめします。



材料検収 (実際に使った材料を残します)

下地処理剤です。 仕上げ塗料です。

仕上げ塗料使用前です。 仕上げ塗料使用後です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
豊田市 K様邸ではスーパームキコート塗料を使用しました。



板金工事(雨樋)

施工前です。 完了です。

雨樋は基本的に塗装でも可能ですが経年劣化が激しい場合には取り換えをお薦めします。雨樋塗装は樋の内側を塗装することはできませんので内側の劣化が著しかったり勾配が悪くなっている場合は常時樋の中に水が残ってしまいそこへ土が溜まり草が生えてくるなどのケースも有ります。そうした場合は調整してもなかなか直らないので塗装ではなく交換をしましょう。



板金工事(軒樋、鼻隠し)

施工前です。 完了です。



豊田市K様邸 外壁塗装工事 完成

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外壁塗装完成です。

豊田市 K様、お世話になりました。

ありがとうございました!