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施工事例

外壁塗装を名古屋市でお探しの方は。外装リフォーム専門店へ。

リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 名古屋市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など
出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも
事例検索できますので参考にしてみてください。
リフォーム内容: 外壁塗装 名古屋市 ファインシリコンフレッシュ
リフォーム期間: 3週間
リフォーム金額: ¥900,000円 ファインシリコンフレッシュ
ハウスメーカー: 一般工務店


外壁塗装工事 完成写真 (外壁:25-85B 付帯部:15-20B 軒天:25-85B)

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ホームページからお問い合わせです。

外壁塗装工事の名古屋市緑区 N様邸です。

日本ペイント株式会社「ファインシリコンフレッシュ」塗装です。




外壁塗装工事 施工前

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コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

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施工前です。 マスキング貼りです。

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プライマー塗布します。 コーキング充填します。

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へらで押さえ込みます。 完了です。


サイディングは伸び縮みするためサイディングとサイディングの間にある目地(板間)に施してあるコーキングシーリング)が剥離を起こします。
またコーキングが直射日光にさらされることで
コーキング事態が劣化し固くなってしまいます。

この部分を打ち替える事が重要なのは勿論ですが、
ウレタン系シリコン系ポリサルファイド系など
コーキングにも種類が多数あります。
専門的になりますがモジュラス値やJIS規格も定められています。


どれも使用用途によって適材適所があり

どれでも良いというわけではなく外壁材の種類や使う塗料によっても
最適なものを選ぶ必要があります。

コーキングの進化はめざましく以前では考えられなかったような
高耐久、高密着のものも存在します。

何れの材料もプライマー処理や混合比率など
メーカー指定の施工基準にしたがって施工することが肝要です。




バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

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バイオ洗浄原液混入。 バイオ洗浄原液撹拌。

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バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。

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バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。
それと同じように10数年経過した外壁にも水洗いだけでなく
外壁用の専用洗剤を使って洗浄することをおすすめします。

水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると
水圧を必要以上に高圧にする場合があり、

そうすると外壁材事態を痛める結果にもなるので注意が必要です。
バイオ洗浄(専用洗剤)を使用することで

適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。



バイオ洗浄とは?

外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市





外壁塗装 (ファインシリコンフレッシュ)

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サーフ塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。


現在ではほとんどの場合ローラーで 施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、近隣が隣接しているケースが多いこと から塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観 点からすると優位性が有ります。平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。



付帯部塗装 (雨樋塗装)

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ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。


雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には交換が必要になる場合があります。
軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。




付帯部塗装 (鼻隠し塗装)

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ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。

軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。寄棟の建物は全て鼻隠しになり切妻の場合は妻側を破風(ハフ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが破風はむき出しのため劣化の進行が早いためこの部分については塗装よりもガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることでより長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。



付帯部塗装 (雨戸塗装)

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ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。


雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。
シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。



付帯部塗装 (庇塗装)

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ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。


庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。
中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。


材料検収 (実際に使った材料を残します)

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下地処理剤です。 仕上げ塗料です。





板金工事

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施工前です。 完了です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
今回は日本ペイントのファインシリコンフレッシュという塗料を使用しました。


外壁塗装工事 完成

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完成です。

名古屋市N様、お世話になりました。

ありがとうございました。