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施工事例

無機系塗料での屋根外壁塗装。愛知県みよし市での施工事例。スーパームキコートクリヤー。

リフォームスタジオニシヤマの屋根・外壁塗装 みよし市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。

リフォーム内容 屋根・外壁塗装 みよし市 外壁:スーパームキコートクリヤー 屋根:ヤネフレッシュsi 
リフォーム期間 3週間 築13年
リフォーム金額 ¥1,350,000円  
ハウスメーカー みよし市 一般工務店
【掲載番号162】

外壁塗装工事 完成写真 (外壁:クリヤー 付帯部:N-87 軒天:N-87)

外壁塗装 みよし市53.jpg
外壁塗装 みよし市53.jpg
ホームページからお問い合わせです。

屋根・外壁塗装工事のみよし市黒笹 S様邸です。
ジャパンカーボライン「スーパームキコートクリヤー」塗装です。


【営業担当者コメント】 
屋根外壁塗装を行いたいとご相談を受けて診断させていただきました。 お客様は外壁の模様がお気に入りなので塗りつぶしは絶対にしたくないとご相談をいただきました。 お客様のおうちは築13年で、紫外線により外壁の色褪せやカビ苔の付着が多く透明塗料では綺麗に収まらない恐れがあり、クリヤ塗装でどこまで綺麗に納めることが可能かが一番のポイントとなりました。 まず、外壁塗装前の高圧洗浄の際に、オリバークリーナーを使用したバイオ洗浄を行い綺麗にカビ苔を除去したあと、塗料の調色を行い外壁の褪せた部分の復旧や、釘頭のタッチアップと出隅部分の色付けを丁寧に行っていきました。下地が綺麗に整ったところで高耐久無機透明塗料であるスーパームキコートクリヤを塗装。 この塗料は20年後の光沢保持率が80%以上という驚異的データをもつ塗料です。実際の宮古島試験で確実な実績データもあるため信頼性も高いです。 シーリング材はスーパームキコートクリヤの耐久に合わせたオート科学のイクシード15+という化粧コーキングを使用して施工を行いました。 屋根塗装については15年後にカバー工法を行うことを前提として今回は下から見える下屋根部分のみ塗装を行い仕上げをしました。屋根塗装時は通気確保のためタスペーサーを適正なピッチで挿入を行っておりますので小屋裏から上がってくる湿気や、結露や夜露対策もばっちりです。無事に施工も終わり引き渡しすることが出来ました。今後もお困り事がございましたらいつでもご相談ください。 S様、ありがとうございました!



外壁塗装工事 施工前

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足場設置

施工中です。 設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。




サイディング工事

施工前です。 浮き直し。

完了です。



日本の家屋の実に70%以上の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディング毎日伸び縮みしているのはご存知でしょうか? 「トースト現象」と言って昼間直射日光にさらされる部分はサイディング事態が熱を帯び温度の上昇とともに膨張します。日が沈み夜になると熱せられたサイディングが冷えてくると今度は元の大きさに戻っていきます。 こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいきサイディングの浮き上がりの原因となります。また浴室の窓下や北面には湿気が溜まりやすく適切な防水処理、 通気が取れていないとサイディング事態が慢性的に水分を含むことで外壁材事態の劣化がひどい場合には部分的な張替えも必要となる場合があります。




コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

施工前です。 既設撤去します。

プライマー塗布します。 コーキング充填します。

へらで押さえ込みます。 完了です。





バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

バイオ洗浄原液混入。 バイオ洗浄原液撹拌。

バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。

バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。



人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。



バイオ洗浄とは?

外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市


※音が出ますのでご注意下さい。


外壁塗装 (断熱塗料ガイナ)

仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。

完了です。


現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。




付帯部塗装 (軒天塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。



付帯部塗装 (雨樋塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。





付帯部塗装 (破風塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。

切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。 文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。 築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。


付帯部塗装(シャッターボックス塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。 しかしながらシャッターボックス事態は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。



付帯部塗装 (窓枠塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。





屋根塗装(屋根フレッシュsi)

施工前です。 タスペーサー挿入です。

シーラー塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


屋根材には陶器瓦、金属瓦、セメント瓦、スレート瓦などがありますが、カラーベストはスレート屋根材に分類されます。施工には一般的に塗装が用いられるケースが多く見受けられますが注意点がいくつもあります。 洗浄後の下処理が万全に行われていないと数年で塗膜が剥がれてきます。また塗装することでカラーべストとカラーベストの間の通気層が塞がれてしまうことで屋根裏の湿気を外部に排出することができなくなり下地が腐ってしまう場合もあります。 こうした不具合を避けるためタスペーサ等を用いて通気層を確保した後塗装をする必要があります。 またカラーベストの中には塗装できない(塗装しても基材から剥がれてしまう)ものも存在しますのでどのようなメーカーのものが使用されているかなどの確認作業も必要です。 近年ではノンアス(アスベストを使用していない)タイプのスレート瓦が使われていますが以前はアスベストが含有されているものが主流でしたので葺き替えなどの際には廃棄処分にも注意が必要です。





材料検収 (実際に使った材料を残します)

下地処理剤仕上げ塗料です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。 実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
みよし市S様邸ではスーパームキコートクリヤー塗料を使用しました。




みよし市 S様邸 外壁塗装工事 完成

みよし市 外壁塗装53.jpg
みよし市 外壁塗装53.jpg
屋根・外壁塗装完成です。

みよし市 S様、お世話になりました。

ありがとうございました!