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施工事例

屋上の防水と外壁塗装工事施工事例 刈谷市住吉町 H様邸 リフォームスタジオニシヤマ


刈谷市の外壁塗装の施工事例です。
リフォーム内容 外壁塗装 屋上防水
リフォーム期間 4週間
リフォーム金額 ¥3,700,000-
ハウスメーカー 不明
地域・築年数 刈谷市 築36年
使用材料 アステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」:ベージュ 
アステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」:アイアンバーグ 
【掲載番号 2020080012 】


外壁塗装 屋上防水 完成写真(外壁①:ベージュ 外壁②:アイアンバーグ 付帯部:ベイジュ)

完工写真1

 
ホームページからお問い合わせ頂きました、刈谷市のH様邸です。

外壁塗装、 屋上防水を行いました。

使用材料は、外壁①:アステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」、外壁②:アステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。


外壁塗装 屋上防水 施工前

施工前1

 

足場設置

【足場設置工事】設置中
施工中です。
 
【足場設置工事】完了全景
設置完了です。
 

仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。



コーキング工事(外壁の目地のシーリング打ち替え工事です。 ジョイントエンペラー使用)

【シーリング工事】施工前
施工前です。
 
【シーリング工事】既設撤去
既設撤去します。
 
【シーリング工事】マスキング貼り
マスキングしていきます。
 
【シーリング工事】プライマー処理
プライマー塗布します。
 
【シーリング工事】コーキング充填
コーキング充填します。
 
【シーリング工事】ヘラ押さえ
へらで押さえ込みます。
 
【シーリング工事】完了
完了です。
 


最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。



バイオ洗浄(特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

【バイオ洗剤準備】原液混入
バイオ洗浄原液混入。
 
【バイオ洗剤準備】洗浄液攪拌
バイオ洗浄原液撹拌。
 

人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。


バイオ洗浄とは?

外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市

※音が出ますのでご注意下さい。



外壁洗浄

【外壁洗浄】バイオ洗剤塗布
バイオ洗浄塗布です。
 

屋根洗浄

【屋根洗浄】バイオ洗剤塗布
バイオ洗浄塗布です。
 

外壁塗装1 日進産業「断熱塗料ガイナ」使用

【外壁塗装1】施工前
施工前です。
 
【外壁塗装1】下塗り1
下塗りです。
 
【外壁塗装1】中塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【外壁塗装1】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【外壁塗装1】完了
完成です。
 

現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。



外壁塗装2 日進産業「断熱塗料ガイナ」使用

【外壁塗装2】中塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【外壁塗装2】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【外壁塗装2】完了
完成です。
 

付帯部塗装(雨樋塗装)

【雨樋塗装】ケレン作業
ケレン作業です。
 
【雨樋塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【雨樋塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【雨樋塗装】完了
完了です。
 

雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。



付帯部塗装(基礎塗装)

【基礎塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【基礎塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【基礎塗装】完了
完了です。
 

基礎は鉄筋コンクリート製ですがコンクリート事態は水を吸いますので慢性的な水分吸収があるとコンクリート内にある鉄筋が腐食し錆による鉄筋の膨張により基礎の爆裂が起きる危険性があります。 こうした現象をコンクリートの中性化と言い本来コンクリートはアルカリ性ですが酸性雨や水分による鉄筋の腐食でアルカリ性からpH値が下がることで急激に強度を失ってしまいます。 こうした現象を少しでも抑えるように基礎コンクリートの表面保護として専用の塗装工事が必要となるのですね。



付帯部塗装(笠木塗装)

【笠木塗装】ケレン作業
ケレン作業です。
 
【笠木塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【笠木塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【笠木塗装】完了
完了です。
 

材料検収 (実際に使った材料を残します)

材料検収1
材料検収です。
 
材料検収2
材料検収です。
 
材料検収3
材料検収です。
 
材料検収4
材料検収です。
 
材料検収5
材料検収です。
 

官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。

刈谷市、H様邸では
外壁①:アステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」、外壁②:アステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」 
を使用しました。



ベランダ防水工事

【防水工事】施工前
施工前です。
 
【防水工事】清掃・ケレン作業
旧防水シート撤去です。
 
【防水工事】プライマー塗布
下地撤去です。
 
【防水工事】自着シート貼り
プライマー塗布します。
 
【防水工事】自着シート貼り
自着シートを貼ります。
 
【防水工事】脱気筒取付
メッシュを貼り強度を上げます。
 
【防水工事】ウレタン防水塗布1回目
ジョイントテープ貼です。
 
【防水工事】ウレタン防水塗布2回目
ドレン取付です。
 
【防水工事】完了
脱気筒取付完了です。

【防水工事】完了
土間ウレタン防水塗布1回目です。
【防水工事】完了
立上 クロス貼り付けです。

【防水工事】完了
ウレタン防水塗布1回目です。
【防水工事】完了
土間ウレタン防水塗布2回目です。
【防水工事】完了
ウレタン防水塗布2回目です。

【防水工事】ウレタン防水塗布1回目
トップコート塗布です。

【防水工事】ウレタン防水塗布1回目
完了です。
防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリフォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。



刈谷市 H様邸 外壁塗装 屋上防水 完成

完工写真1

 
外壁塗装、 屋上防水、完成です。

刈谷市のH様、お世話になりました。

ありがとうございました!