【電話受付】9:00~18:00 【定休日】水曜日  メール・LINEは24時間受付中!

   
施工事例

屋根のカバー工法が本当の意味で建物を守る!!名古屋市南区 S様邸

名古屋市のカバー工法の施工事例です。
リフォーム内容 カバー工法
リフォーム期間 4週間
リフォーム金額 ¥1,190,000-
ハウスメーカー 一般工務店
地域・築年数 名古屋市 築34年
使用材料 デクラ屋根システム「ミラノ」:カッパーレッド
【掲載番号 2021060042 】


カバー工法 完成写真(屋根:カッパーレッド)

完工写真1

 
ホームページからお問い合わせ頂きました、一般工務店、名古屋市のS様邸です。

カバー工法を行いました。

使用材料は、屋根:デクラ屋根システム「ミラノ」です。


カバー工法 施工前

施工前1

 

足場設置

【足場設置工事】完了全景
設置完了です。
 

仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。



付帯部塗装(破風・鼻隠し塗装)

【破風・鼻隠し塗装】ケレン作業
ケレン作業です。
 
【破風・鼻隠し塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【破風・鼻隠し塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【破風・鼻隠し塗装】完了
完了です。
 

切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。 文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。 築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。

軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。



屋根カバー工法 デクラ屋根システム「ミラノ」使用

【屋根板金工事】施工前全景
施工前です。
 
【屋根板金工事】棟撤去
棟を撤去していきます。
 
【屋根板金工事】ルーフィング
ルーフィングです。
 
【屋根板金工事】屋根本体施工1
屋根材取り付けです。
 
【屋根板金工事】屋根本体施工2
屋根材取り付けです。
 
【屋根板金工事】役物施工1
役物の施工です。
 
【屋根板金工事】役物施工2
役物の施工です。
 
【屋根板金工事】完成全景
完了です。
 
カラーベストやコロニアルと言われるスレート葺の屋根に多く施工されます。陶器瓦やセメント瓦 からの葺き替えにも使用できます。ガルバリウム鋼板製のためサビの発生が非常に少なく一度施工すれば30年は大丈夫というすぐれものです。
また重量も非常に軽く屋根への負担も少ないのが特徴です。 表面処理に焼付け塗装が施されており高級なものはメーカーの20年赤錆保証がつくものも有ります。断熱効果の高いカバー工法を用いることで、スレート屋根にありがちな夏場の2階に熱がこもる現象も軽減できます。 ただしコストが掛かるため予算や築年数を踏まえて検討されると良いと思います。



名古屋市 S様邸 カバー工法 完成

完工写真1

 
一般工務店、カバー工法、完成です。

名古屋市のS様、お世話になりました。

ありがとうございました!