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外壁補修工事。新築のように復元する技術。こうしたひと手間が仕上がりを大きく左右します。 


毎月多くの現場調査、建物診断に伺いますが外装リフォーム工事の現地調査時に下の写真の様な劣化が発生していることがあります。
湿気や雨水の影響で外壁やモール自体が欠損してしまっている状態です。こうした部材は建物をおしゃれに見せるための装飾の場合が多くみられますが、かなりの頻度で何かしらの欠損が出ているケースをよく見かけます。


サッシ周りのケーシングの場合。

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サッシ向かって右下部分に腐食による欠損が見受けられます。おそらくここに雨水がたまるなどの原因があります。


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こうした部材は築年数が古くなればなるほど同じ部材の供給がストップしていますので手に入れることが困難な場合がほとんどですがこうしてリペアを行うことで新品に取り替えたようになります。


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こちらも同様にサッシ右上部分に欠損が見られます。表面が剥離を起こしています。


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リペアの施工中の写真です。非常に細かく技術のいる工程ですが下の写真の通り仕上げ塗装を行うと新築時の様に綺麗に蘇ります。


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この写真だけを見るとどこが傷んでいたのか全く分かりませんね。現場でも良く目を凝らさないとわからないほどに仕上がっています。


外装リフォームは新築から10年から15年で行うことが一般的ですがほとんどの場合この時点で新築時に使用されていた部材の供給はストップしています。運が良ければメーカーに在庫があるケースもありますが全国を探してようやく見つけても遠方で送料が高くなる、といったこともあります。
またサイディングなどの外壁材との取り合いなどで簡単に交換ができないケースもありますのでリペアは本当に便利ですね。仕上がりのレベルも非常に高いので外装リフォームの場合は必須項目ですね。


また、このような意匠サイディングの外壁の欠損の場合のあります。2000年前後以降の建物には下の様な写真のサイディング(意匠サイディング)が多く使用されています。こうした意匠サイディングは通常の塗装ですと目地の色や柄が失われてしまうためできる限りクリア塗装を行いたいものです。しかし大きな欠損があるとクリア塗装ではその部分を隠すことができず仕方なく通常塗装となってしまうこともあります。
そこで活躍するのがリペア工事。


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意匠サイディングの一部に欠損が見られます。サイディングの継ぎ目部分の一部が大きく剥離してます。


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拡大した欠損部分の写真です。表面の意匠部分が浮き上がってしまい部分的に欠落しています。


このような外壁も同じ物は手に入れられません。特に窯業サイディングは厚みの基準が変わり以前は12mmでしたが現在では14mmとなりましたので似たような柄のサイディングで部分張替えをしても厚みが違うので上手く収まりません。そこで傷んだ部分のリペアを施し、次の写真のように色や柄までしっかりと復元します。


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どの部分をリペアしたかお分かりになりますでしょうか???完璧に復元されていますね。


欠損した劣化の原因によっては張り替えた方が良い場合もありますが、そうでなければこのようにリペア工事で行えば張り替えるよりも安価で施工が可能です。特にクリヤーで塗装したいけど、この部分だけ欠損しているから諦めなければいけないということはありません。他にもタイルの欠けなども施工可能です。
こうしたひと手間をかけて満足のいくリフォームを実現しましょう!




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