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付帯部の塗装の注意点

外壁塗装でお悩みの方には特に読んでいただきたいです。
まず付帯部とは、どこの部分かといいますと「雨樋」「破風・鼻隠し」「帯」「雨戸」などのことです。


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付帯部【雨樋】 付帯部【破風】


外壁塗装をする際に注意しなければならない点ですが、外壁塗料と付帯部塗料の耐久年数をそろえなくてはならない点です。たとえば外壁塗料が20年の耐久年数があっても、付帯部の耐久年数が10年しかなければ結局10年後に足場を建てて工事をしなければなりません。つまり外壁を高耐久塗料で塗装する場合は、付帯部も高耐久である必要があります。
また、業者によっては付帯部の塗装を1回塗りでご提案される場合がありますが、こういったご提案には要注意です。

本日は基本的な塗装工程をご紹介します。まずは表面を整えるために「ケレン作業」をします。

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ケレン作業

その次に1回目塗装です。

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1回目塗装

最後に2回目塗装で仕上げます。

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2回目塗装

1回塗りでも一見問題ないように見えますが、実際に見るとところどころ透けており塗膜が不安定になります。
しっかりと2回塗りをすることがポイントです。

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完成写真


【まとめ】
・外壁と付帯部の耐久年数をそろえる
・1回塗りではなく2回塗りをすること

細かな部部ですが仕上がりを大きく左右する部分なのでしっかりとした施工が必要ですね。