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床下断熱改修工事

豊田市のお客様より床暖のききめが悪いから見て欲しいとご相談をうけて診断を行いました。
床下に潜って確認してみたところ、床下の断熱材(グラスウール)がボロボロになり剥がれ落ち、全く密閉性を保ててないことがわかりました。そのため床暖で温めた熱が逃げてしまい効き目が悪くなっている状況です。

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   キッチンに床下点検口がありました。

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   床下状況です。グラスウールがボロボロになり剥がれ落ちて熱が逃げていく状態です。

ここまでボロボロになっているとグラスウールは本来の役目を果たせません。そのため、今回は遮熱サーモバリアWを貼り付けて床下の遮熱改修工事を行います。
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   サーモバリアWの製品情報です。

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   実際の製品です。

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   遮熱アルミシートの中に空気層が設けられています。

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   表明のアルミシートです。断遮熱効果があります。

施工方法は下記の通りです。
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   まずはシートのカットです。シートを広い場所で広げます。

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   カッターで切断していきます。

カットしたサーモバリアWを床下にタッカーで打ち付けていきます。
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   タッカーで床下の木構造である大引きに打ち付けていきます。

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   貼り付け後の写真です。綺麗に施工できていますね。

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   施工完了です。全景1

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   施工完了です。全景2


施工完了です。驚くほど簡単に床下断熱改修工事ができてしまいます。
サイズのカットや割り付けを丁寧に行えばあとはタッカーで留めるだけ。床暖の効き目も解消されお客様からもご満足いただけました。
冬に床が冷たいと感じれば一度ご検討してみてください。