鉄骨造のALC外壁に断熱塗料GAINA「ガイナ」を塗装するとどうなる？
今回はALCのご自宅にGAINAを施工することによるメリットをご紹介いたします。ALCという外壁材をご存知でしょうか。
ご自宅がALCの方やGAINAで塗装を考えられている方は是非一度、弊社にお問い合わせください。
GAINAは塗装するのに少し技術が必要ですが弊社はGAINAの施工事例も多数ございますのでお任せ頂ければ幸いです。
 ALC外壁材です。ALCというのは「Autoclaved」（高温高圧蒸気養生された）「Lightweight aerated」（軽量気泡）「Concrete」（コンクリート）の頭文字をとって名付けられた外壁材です。ALCにはたくさんの特徴、デメリットがあるため塗装を行うにあたり気を付けなければいけない点がいくつかあります。 |
 1つ目はALCには調湿効果があります。調湿効果とは湿度が高い時は吸い、低い時は吐くという効果です。そのため塗装する際には水性系の塗料を使用するのが好ましいです。水性系の塗料は溶剤系の塗料と比べて透湿性が高く、塗装をしても調湿効果が損なわれにくいためです。溶剤系の塗料を使用してしまうと透湿性が低いため外壁が呼吸しづらくなり湿気などで壁を傷めやすくなるので気を付けましょう。 2つ目はALCの建物は他の建物と比べて夏場などは外壁の温度が30℃～40℃ほど高くなります。調湿効果を起こす時に外壁温度が上昇するなどが理由として挙げられます。外壁内部と外部の温度差が大きいと結露が発生し、それにより壁を傷めてしまいます。ですので、遮熱性・断熱性に優れた塗料で塗装を行う必要があります。 |
 2つの理由からALCには日進産業のGAINAという塗料を強く推奨します！GAINAは水性塗料であり断熱性・遮熱性に非常に優れた塗料です。ここ数年で一般の方の認知度も上がっており、その高い機能性から最近ではたびたびメディアでも紹介されています。弊社でもGAINAを塗装したいと多くのお客様からお問い合わせを頂いております。 |
 外壁塗装は通常3回塗りで仕上げますが塗料の吸い込みが激しいALCなどの壁材は塗料の密着性を高めるために最初にシーラーを塗装してから通常の3回塗りを行います。ですので、ALCを塗装される場合はGAINAを使用し、シーラー・下塗り剤を含めて4回塗りをすることがベストな工法となります。 |
ご自宅がALCの方やGAINAで塗装を考えられている方は是非一度、弊社にお問い合わせください。
GAINAは塗装するのに少し技術が必要ですが弊社はGAINAの施工事例も多数ございますのでお任せ頂ければ幸いです。