外壁塗装といってもどのような工事があるのか詳しくはご存じない方が多いと思います。ですので、今回は外壁塗装について細かくご紹介していきます。

施工前	まずは外壁塗装を始めるにあたり１番最初に行う工事が足場組立です。足場を組まないとその後の作業が行えません。足場は一般的な建物でしたら１日あれば組み終わります。足場を組み立てる際に注意することは大きな音がでるので近隣様に足場組立日とその際に大きな音がでてご迷惑をおかけすることを事前にお伝えすることが大切です。弊社では工事が始まる１週間前までに近隣様にご挨拶を行っております。

次に行う工事がシーリング工事です。シーリングというのは写真の部分の事です。別名、コーキングともいいます。シーリングは建物の状況によって多少異なりますが基本的には目地部分に関しては打ち替え、窓周りは三角工法という工法で打ち増しを行います。シーリングは一定の幅と厚みが確保できないと打診しても適正に機能しませんので目地部分は必ず打ち換えが必要になります。

ここまで終えて最後が外壁の塗装です。まず建物の洗浄を行ってから塗装に入ります。外壁は基本的には3回塗りとなります。初めに下塗り剤、2回目、3回目にお客様がお選びになった塗料を塗っていきます。雨樋や雨戸、破風・鼻隠しと呼ばれる付帯部は2回塗りで仕上げます。塗装に関しては本当に見積書通りの材料と手順で工事をしているか不安に思われる方も少なくないと思います。そうしたことの確認方法として、1日1工程を守ってもらうことや使う前と使った後の材料写真を撮って保管しておくなので手抜き工事は防ぐことが出来ます。弊社の取り組みとしては上記に書いたことはもちろん部位別で作業の写真を撮り、工事終了後に施工アルバムを作成しお客様にお渡ししております。

外壁　２回目

外壁　３回目

塗装の工事が終わったら足場を解体して完工となります。今回、ご紹介させて頂いた工事は基本の工事となります。建物の種類や劣化状況によっては他に必要となる工事がございますので外壁塗装を考えている方や工事の内容等について詳しくお聞きしたい方は是非一度弊社にお問い合わせください！１つ１つ丁寧にご説明させて頂きます。