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これからの外壁塗装、塗料は何を基準に選ぶべきなのか!?豊田市の専門店が解説!

外壁塗装をしようと思うが、塗料の種類はどれくらいあるのだろうか?」
「壁に合った塗料の種類はあるのだろうか?」
このように、疑問に思ったことはありませんか?
確かに、塗料の種類はどれくらいあるのか気になるところです。
そこで、今回は外壁塗装に使う塗料の種類をご紹介します。

▢塗料の種類
塗料は、壁の用途に応じて様々な種類があります。
そのため、どの壁にどの種類の塗料を使えばいいのかを把握する必要があります。
ここでは、代表的な塗料の種類をいくつかご紹介します。

*シリコン系塗料
シリコン系塗料は、塗装業界が最もよく使う塗料です。
そのため、塗料選びの際は選択肢の中に、含まれていることがほとんどです。

また、シリコン系塗料は次の3種類に区分されます。
それは、水性(水性1液型)、溶剤(溶剤1液型)、溶剤(溶剤2液型)です。
水性と溶剤の違いは、シンナーを使うか水を使うかにあります。
塗料を原液そのままで使用することもありますが多くは水やシンナーを使って希釈します。このとき、水を使って溶かすのが、水性です。
逆に、シンナーといった油性で溶かすのが溶剤です。

一方、1液型と2液型の違いは、主材と言われる塗料に硬化剤を混ぜる物が2液、最初から主剤と硬化剤が出荷時点で混ざっているものが1液です。
2液型のほうが、コストが高くなるものの、耐久性が優れており使用範囲が増えるという特徴があります。このような種類がシリコン系塗料にありますが、一般的によく使われるのは、水性です。
耐久性は8年から15年のように耐久性も良く、遮熱機能もついているものもあり、艶も引き出してくれます。


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*ラジカル制御型機能
ラジカルとは、白色塗料が太陽光を吸収することによって発生する物質で、壁の劣化につながる原因になります。
これを抑えるのが、「ラジカル制御型機能」です。
2016年に使用が開始され、今最も注目されている塗料です。
そのため、施工事例が少ないという懸念点もあります。
業者選びは、慎重に行うことが求められます。


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*フッ素系塗料
フッ素系塗料の効果は、非粘着性、耐薬品性、低摩擦性、耐候性が挙げられます。
汚れが付きにくく、酸性雨や市外線に強いフッ素は、15年から20年ほどの耐用年数があります。
フッ素系塗料は比較的高価です。
しかし、住宅だけではなく、大型物件や橋によく使われ、使用範囲も広いということもできます。


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▢おわり
このように、塗料の種類を3つご紹介しました。
どれも性質が異なるため、正しく理解して塗装工事に臨むことが必要です。
以上より、塗料の種類をもっとも知りたい方は、是非当店までお問合せください。
お待ちしております。