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台風・突風対策はあと付シャッターで対策!!~暴風雨対策編~

後付けシャッターで台風対策

豊田市のトヨタホームにお住まいのお客様で、目の前に何もなくて風が強いときはガラスも割れそうなくらい風が吹くから怖いと相談を受けて後付けのシャッターボックスを設置しました。シャッターボックスを設置する前にご自宅がシャッターボックスが設置できるか確認が必要です。窓サッシ周りの上下250mm程度空きがあるか、横は100mm程度空きがあるか。軒が近くにあったり、水切りが付近にあると雨戸しか取りつかないケース、もしくはどちらも不可なケースがあるのでご注意ください。

工事手順は下記のとおりです。

施工前の状況です。

施工前接写。
まず注意すべきは既設窓廻りのコーキングです。劣化していたら必ずコーキングを施工してから後付けシャッターボックスを取付けます。取付けてしまったあとでは内側の施工が困難になるためです。それも高耐久シーリングでしっかり止水することが大切です。コーキング打設したら、サッシ枠をとりつけていきます。


サッシ枠の当て込みし位置を調整します。水平は必ずとってください。

サッシ枠をビスで壁に接合していきます。

接合時は必ずビスにコーキング材を付けてからビス接合します。将来的なビスからの雨漏りを防ぐためです。

コーキング材をつけて順次ビス接合していきます。

サッシ枠取付完了

シャッター本体を組み込みます。

シャッター本体の固定

シャッターを取付けたらシャッターが走るサイドのレールを通して固定します。

シャッターボックスを取付けます。

後付けシャッター設置完了!!

最近は異常気象などの影響で大きな台風が来たり突風が吹いたりと、天候があれる時があります。知年数の新しい家は特にですがシャッターや雨戸が付いていない建物が多いですね。風当たりが強い立地などのには今回のようにシャッターを取り付けるのも非常に有効な手段ですね。防犯にも役立ちます。さらに強化をしたい方には内窓を付けると断熱効果や防音効果も上がりますね。
設置できるお住まいとそうでないところもあるので強風が気になる方は一度プロの診断をうけてみてもらうことをオススメします。