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経年劣化が際立つ、木製破風板は塗装NG!? 解決策のご提案!!

経年劣化が際立つ、木破風板のリフォーム方法!

日本家屋によくある木破風板のリフォーム方法をご紹介します。
このような木破風板は日本家屋や木の風合いを出した家に良く使用されています。

日本家屋

日本家屋 破風板

趣があり非常に雰囲気が良いですが、デメリットとして経年劣化しやすいがあります。塗装でリフォームすることもあり、その際はキシラデコールという木部専用の防腐剤が入っている塗料を使用します。
また、キシラデコールにもグレードがあり、顔料が多く含まれた高濃度で耐久性が上がっている塗料もあります。
ただ、その塗料を使用しても10年ほどで色褪せがしてしまいます。そのため、ガルバリウム鋼板でのカバーを推奨しています。今回はその施工方法をご紹介します。

施工前の状態です。

施工前

施工前

施工前

こちらの写真のようにメンテナンスを怠ってしまうと雨水により、腐食してしまう場合もあります。腐食した場合、木なので欠損してしまいます。その場合、塗装しても元に戻らず、塗装の施工性も良くないですね。ただ、ガルバリウム鋼板でカバーする場合はこのようになります。


施工後

施工後

木だったところがガルバリウム鋼板になるので、雰囲気はほんの少し変わりますが、ガルバリウム鋼板で仕上がっていても、全く違和感もなく、綺麗に仕上がります。木で腐食していたり、割れていたり、木への樹脂系の塗料が塗装してあり剥離してしまったりしている場合はカバー工法がおすすめです。長期的に耐久性を保てるので、高耐久な外壁塗装との組み合わせでも相性が良いです。

リフォームスタジオニシヤマでは塗装だけではなく、このような板金工事なども行っています。
外壁の塗料だけに注目するのではなく、適材適所な工事をお勧めいたします。
ご納得のいく外装リフォーム工事をしていきましょう。