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傷んだ外壁を金属材でカバーしよう!!外壁カバー工法とは!?

傷んだ外壁を金属材でカバーしよう!

外壁カバー工法という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
定期的にメンテナンスされていたり環境にもよりますがほとんどの場合、「塗装」工事でも問題なく長持ちさせることができます。
しかし中には何十年もメンテナンスしておらず気づいたら外壁がぼろぼろ・・・なんてこともあります。
ぼろぼろの外壁に塗装をしたとしても素地が傷んでいるわけですから長持ちさせることは現実的ではありません。
そこで「外壁カバー工法」の登場です。
基本的には塗装より割高ではありますが、金属性のものを使うので外壁は新品になり、なおかつ超高耐久でメンテナンスフリーとなりメリットがかなりあります!
今回は外壁の一部のみ「外壁カバー工法」を用いた後日宅をご紹介いたします。




施工前です。
築25年メンテナンスは一度もされていませんでした。
環境はかなり日当たりが強く雨なども頻繁に当たると予想される場所です。
劣化がすすみビスのさびや外壁の浮きが生じていました。
また水の排出経路も悪いため改善させるために「外壁カバー」で施工しました。

 
まずは水の排出経路改善のために、赤枠の役物を取り付けていきます。
そして新しい外壁材を固定するために胴縁固定していきます。

 
次に水の浸水を防ぐために防水紙を貼っていきます。
これがあるのとないのとでは浸水した時の被害はかなり抑えられます。

 
最後に金属外壁を施工し完成となります。
見た目もかなり変わりスタイリッシュになり、一部のみなので費用も抑えることができました。

 
その他は状態が良かったので外壁塗装を施工し完工となります。
このように一部悪いところのみカバーをする選択もできるのでオリジナリティを出しつつ長持ちさせることも可能です。

一度でも気になった方はぜひ一度ご相談してみてはいかがでしょうか?