自然素材本物100年住宅 内装編
豊田市八草町の現場
さーていよいよ自然素材珪藻土とすっぴんクロスを使った内装工事の始まりです。
まずは100%自然素材でできた珪藻土を塗るための下地処理で
プラスターボードの継ぎ目をシーム処理します。
そして目地が目立たないようにパテ処理します。
こんな感じです。
ここは1階のLDKです。天井・壁とも100%自然素材珪藻土を塗ります。
ここは主寝室の壁を塗っています。
寝室は特にこういった自然素材にこだわってますね。
というのも寝室って1日の中で一番長くいる部屋でしょ?
しかも寝ているときは免疫力が下がるから綺麗な空気じゃないと健康によくないんですよね。
綺麗な空気って言うのは壁や床から揮発される有害物質が無いってことなんですよ。
ビニールクロスやベニヤのフローリングは有害物質を出してますから
現代人が疲れやすいのもそのせいらしいですよ。
なのでこの部屋にはそんなものは使いません!
と言うわけで施工中の様子を動画でどうぞ。
まずは塗りやすくするための攪拌です。
壁に塗っている状況です。
100%自然素材ですから職人さんも安心です。
手に付いたって、間違って口の中に入っちゃても大丈夫。
そんな珪藻土にはすばらしい性能があるんですよ。
調湿性があって湿気の多いときには吸い取って
乾燥しているときには湿度を上げてくれる
つまり快適な睡眠ができるわけなんですね!
次はビニールクロスではなくて本物のクロス。
それは布でできている本物のクロスすっぴんクロスです。
クロスはもともと英語の"Cloth" "布"から来ています。
もともとクロスは布だったんですね。
しかもビニールクロスと違って静電気がほとんど無いから
汚れにくいんですよ!覚えておいてくださいね。汚れの原因は静電気なんです。
ではでは次回すっぴんクロスの施工現場お届けします。