築25年の建物の外壁塗装・屋根漆喰工事 基礎補修 刈谷市小垣江町 E様邸
三桂産業の外壁塗装
刈谷市の外壁塗装の施工事例です。
現場近隣のお客様からお問い合わせ頂きました、三桂産業、刈谷市のE様邸です。
外壁塗装、 屋根漆喰、基礎修繕工事を行いました。
使用材料は、外壁①:GAISO「ガイソーウォール無機ACE」、外壁②:GAISO「ガイソーウォール無機ACE」です。
仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
※音が出ますのでご注意下さい。
現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。 文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。 築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。
軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
刈谷市、E様邸では
外壁①:GAISO「ガイソーウォール無機ACE」、外壁②:GAISO「ガイソーウォール無機ACE」
を使用しました。
漆喰工事は左官工事に分類されます。日本古来より親しまれてきた工事ですが最近の建物には殆ど見られなくなってきました。現在では南蛮漆喰といて水と練混ぜて簡単に使えるものが主流です。漆喰を撤去すると土が入っていますがここを湿らせてから漆喰を練りこんでいきコテで抑えていきます。乾燥に時間がかかるため施工時期を選ぶ必要がりますね。
三桂産業、外壁塗装、 屋根漆喰、基礎修繕工事、完成です。
刈谷市のE様、お世話になりました。
ありがとうございました!
刈谷市の外壁塗装の施工事例です。
リフォーム内容 | 外壁塗装 屋根漆喰 基礎修繕工事 |
---|---|
リフォーム期間 | 3週間 |
リフォーム金額 | ¥2,310,000- |
ハウスメーカー | 三桂産業 |
地域・築年数 | 刈谷市 築25年 |
使用材料 | GAISO「ガイソーウォール無機ACE」:N-70 GAISO「ガイソーウォール無機ACE」:N-77 |
【掲載番号 2021090061 】
外壁塗装 屋根漆喰 基礎修繕工事 完成写真(外壁①:N-70 外壁②:N-77 付帯部:チーク)
外壁塗装、 屋根漆喰、基礎修繕工事を行いました。
使用材料は、外壁①:GAISO「ガイソーウォール無機ACE」、外壁②:GAISO「ガイソーウォール無機ACE」です。
外壁塗装 屋根漆喰 基礎修繕工事 施工前
足場設置
設置完了です。 |
仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。
基礎修繕工事
施工前です。 |
完了です。 |
コーキング工事(外壁の目地のシーリング打ち替え工事です。 ジョイントエンペラー使用)
施工前です。 |
プライマー塗布します。 |
コーキング充填します。 |
へらで押さえ込みます。 |
完了です。 |
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
バイオ洗浄(特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)
バイオ洗浄原液混入。 |
バイオ洗浄原液撹拌。 |
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
バイオ洗浄とは?
外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市
※音が出ますのでご注意下さい。
外壁洗浄
バイオ洗浄塗布です。 |
高圧洗浄します。 |
その他洗浄
高圧洗浄します。 |
外壁塗装1 GAISO「ガイソーウォール無機ACE」使用
下塗りです。 |
仕上げ塗装1回目です。 |
仕上げ塗装2回目です。 |
完成です。 |
現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
外壁塗装2 GAISO「ガイソーウォール無機ACE」使用
下塗りです。 |
仕上げ塗装1回目です。 |
仕上げ塗装2回目です。 |
完成です。 |
付帯部塗装(破風・鼻隠し塗装)
ケレン作業です。 |
仕上げ塗装1回目です。 |
仕上げ塗装2回目です。 |
完了です。 |
切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。 文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。 築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。
軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。
付帯部塗装(雨樋塗装)
ケレン作業です。 |
仕上げ塗装1回目です。 |
仕上げ塗装2回目です。 |
完了です。 |
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
付帯部塗装(戸袋塗装)
ケレン作業です。 |
仕上げ塗装1回目です。 |
仕上げ塗装2回目です。 |
完了です。 |
付帯部塗装(木製戸袋塗装)
ケレン作業です。 |
仕上げ塗装1回目です。 |
仕上げ塗装2回目です。 |
完了です。 |
付帯部塗装(庇塗装)
ケレン作業です。 |
仕上げ塗装1回目です。 |
仕上げ塗装2回目です。 |
完了です。 |
庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。
付帯部塗装(擁壁塗装)
下塗りです。 |
仕上げ塗装1回目です。 |
仕上げ塗装2回目です。 |
完了です。 |
材料検収 (実際に使った材料を残します)
材料検収です。 |
材料検収です。 |
材料検収です。 |
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
刈谷市、E様邸では
外壁①:GAISO「ガイソーウォール無機ACE」、外壁②:GAISO「ガイソーウォール無機ACE」
を使用しました。
漆喰工事
既設撤去です。 |
清掃です。 |
打設です。 |
刈谷市 E様邸 外壁塗装 屋根漆喰 基礎修繕工事 完成
刈谷市のE様、お世話になりました。
ありがとうございました!