リフォームスタジオニシヤマの外装リフォーム工事 半田市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 |
半田市 屋根塗装 防水工事 カバー工法 築25年 |
リフォーム期間 |
3週間 |
リフォーム金額 |
¥1,848,600円 |
ハウスメーカー |
半田市 一般工務店 |
【掲載番号2017100031】
外装リフォーム工事 完成写真 (屋根:シェイドブラック)
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ホームページからお問い合わせです。
外装リフォーム工事の半田市春日町 Y様邸です。
屋根:カバー工法 外壁日進産業「断熱塗料GAINA」塗装です。
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【営業担当者コメント】雨樋が破損してしまい漏れてくることと屋根をメンテナンスされていないため心配ということでお問合せいただきました。雨樋の交換はもちろん行い、屋根は暑さの軽減のために遮熱断熱塗料のガイナで塗装も検討されましたが、築年数も経っており将来的に屋根の寿命もくるため、断熱材入りのガルバリウム鋼板のスーパーガルテクトでのカバー工法にしました。塗装以上に暑さ軽減もでき、将来的にも安心ですね。ありがとうございました。
外装リフォーム工事 施工前
足場設置
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施工中です。 |
設置完了です。 |
仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。
屋根塗装
屋根材には陶器瓦、金属瓦、セメント瓦、スレート瓦などがありますが、カラーベストはスレート屋根材に分類されます。施工には一般的に塗装が用いられるケースが多く見受けられますが注意点がいくつもあります。 洗浄後の下処理が万全に行われていないと数年で塗膜が剥がれてきます。また塗装することでカラーべストとカラーベストの間の通気層が塞がれてしまうことで屋根裏の湿気を外部に排出することができなくなり下地が腐ってしまう場合もあります。 こうした不具合を避けるためタスペーサ等を用いて通気層を確保した後塗装をする必要があります。 またカラーベストの中には塗装できない(塗装しても基材から剥がれてしまう)ものも存在しますのでどのようなメーカーのものが使用されているかなどの確認作業も必要です。 近年ではノンアス(アスベストを使用していない)タイプのスレート瓦が使われていますが以前はアスベストが含有されているものが主流でしたので葺き替えなどの際には廃棄処分にも注意が必要です。
板金工事(雨樋)
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施工前です。 |
完了です。 |
屋根板金工事
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施工前です。 |
棟撤去です。 |
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役物施工です。 |
完了です。 |
材料検収 (実際に使った材料を残します)
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
ベランダ防水工事
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完了です。 |
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防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリ フォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。
半田市Y様邸外装リフォーム工事 完成
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外装リフォーム工事、屋根カバー工法完成です。
半田市 Y様、お世話になりました。
ありがとうございました!
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