Q シーリングの劣化が進むとどうなりますか? A シーリングの劣化が進行すると、建物の目地やサッシ周辺から雨水が侵入するリスクが高まり、以下のような被害が発生する可能性があります。 ・外壁内部や室内への雨漏り ・内装材の腐食やカビ発生 ・建物構造体へのダメージ 結果的に、修繕コストが大幅に増えるケースもあるため、定期的な点検と早めの補修が重要です。
Q 雨漏りは塗装で直りますか? A 塗装だけで完全に直る場合もありますが、雨漏りの原因によっては防水工事や屋根材・下地の補修が必要になることもあります。 雨漏りの根本原因を特定し、それに応じた施工を行うことが重要です。
Q 外壁塗装を長持ちさせたいです。 A 外壁塗装を長持ちさせるためにはシーリングにもこだわる必要があります。シーリングとは、外壁材のジョイント部分に見られるゴム製の目地材です。シーリングの役割は地震による外壁の動きに対応してその力を逃す役目と防水性と気密性を保つ役目を果たしています。通常のシーリングの耐久年数は3~5年程度でしたが、弊社で使用しているジョイントエンペラーは30年と高い耐久性を発揮します。
Q 外壁の塗り替え時期の目安が知りたいです。 A 新築時の場合は、一般的に7年~8年が理想的だとおすすめさせていただいております。その後は施工方法及び材料にもよりますが10年~15年をおすすめさせていただいております。 ※前回の外壁塗装で使用した材料、施工方法により年数は異なりますので詳しくは診断、提案の際にお気軽にご相談ください。
Q カビ対策について教えてください。 A カビは湿度が高い環境で発生しやすいため、次のような対策が有効です。 ・定期的な換気や通気確保 ・雨漏りや結露の改善(防水工事や断熱工事など) ・防カビ・防藻性能を持つ塗料の使用 ・定期的な清掃や洗浄 特に外壁や屋根などの塗り替え時には、防藻・防カビ機能を備えた塗料を選ぶことで、長期間にわたりカビの発生を抑制できます。
Q 依頼する業者を決める際に、価格以外に判断すべきことはありますか? A 依頼する業者を決める際には、外壁にはその種類とその外壁の貼り方に一番注目しなければなりません。 しかし、木造、鉄骨、鉄筋コンクリートなど様々な構造と外壁材との間でどのような施工がされているか、通気が取れているかなど、プロでなければ判断がし辛い部分です。 そのため、価格以外にも、プロによる外壁の診断が必要です。弊社では、専門の資格を持ったプロが外壁屋根診断を無料で行っておりますので、詳細に関してはぜひ以下のページをご覧ください。 https://www.nishiyama-jyusetsu.com/shindan/