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 「耐震塗装」ガイソーウォール ウレアシールド

ポリウレアとは?

ポリウレアとは、イソシアネートとポリアミンの化学反応で生成されるウレア結合を基本とした脂化合物です。1980年代に米軍の軍事用として開発され、軍事車両や防弾チョッキにも採用されており、軍事施設の防爆対策にも使用されていました。
防水性・耐衝撃性・耐爆破(コンクリート剥落防止、耐津波、耐竜巻)・耐薬品性(耐性、耐アルカリ性、耐塩素性、耐水性)・耐摩耗性・耐熱性・防食性・防錆性に非常に高い能力を発揮します。現在では自動車産業分野はもちろん、ダム、薬品タンク、防液堤、排水槽トンネル原子力発電所石油化学プラント、下水処理施設、工場床面、建屋屋上、プールなど、様々な分野に利用可能な塗料となります。

point1 屈強な防水塗膜

1.コンクリートブロック・卵・ガラスでの耐久性試験

ウレアシールドを塗布することで素材の耐久性が上がり、外壁材の強度を高め、滑落や破損などのリスクを減らせます。ウレアシールドを塗布した卵を2m・3mの高さから落とした結果、卵の殻は割れませんでした。またコンクリートブロックにハンマーで衝撃を与えた結果、崩れないという実証結果が出ました。

ウレア耐久性試験

「耐震塗装」。塗膜で地震に強くなる!?

外壁の強度が高まり、滑落や破損などのリスクが減るということは、地震による揺れにも強くなるということです。さらに、柔軟な塗膜が地震の揺れに対応しやすく、ひび割れを防ぐ効果があります。
「耐震塗装」にご興味がある方はぜひご相談ください。

2.雨漏り・クラック・爆裂を抑制

水の侵入をシャットアウト。ポリウレア樹脂の特性を活かして外壁を強力にガードします。
爆裂の要因は【外壁のクラック】と【雨漏り】。
降雪地域や氷点下になる環境下では、外壁にクラックから雨水が侵入してしまうと雨水が凍り付いて体積が膨張し、凍結と融解を繰り返すうちにダメージが蓄積され、外壁を破壊するのです。

3.シーリング材のひび割れを抑制

ポリウレア樹脂の特性を活かして柔軟な塗膜でシーリング材を覆います。
経年劣化によって温度差や雨風からの刺激を受け続けることで、シーリング材が硬化し、ひびが入り、剥がれはじめて剥離します。

4.防水性・柔軟性に優れている

ウレアシールドの性能評価試験
高強度ウレタン塗膜防水材を上回る「引張強度・破断時の伸び」

point2 期待耐候年数30年の超高耐候性

屈強な異次元の塗膜

ウレアシールド、無機クリヤー(水性・弱溶)を、窯業系サイディングボード基材に塗布した物を、SUV試験2000時間(30~40年相当)行った結果、ウレアシールドの期待耐候年数は30年という結果が実証できました。

point3 混合作業不要 1液タイプ

計量・混合の手間を省くことで2液タイプのデメリットを解決。
一般的なポリウレア樹脂塗料は主剤と硬化剤から成る2液タイプが主流です。このため施工時の計量ミスや混錬不足によって設計通りの塗膜物性が得られないことが多々ありました。
しかし、ウレアシールドは、独自の樹脂合成技術によって硬化剤成分を内在させることに成功。これにより1液タイプの、無希釈で高性能な塗膜を作ることが可能となりました。

point4 安心の塗膜保証20年

1.お客様にも安心と信頼の保証制度

ガイソーでは、厳しい基準をクリアした優良企業のみをネットワーク化し、認定施工店と認定しています。認定施工店がウレアシールドを使って塗装した場合に限り、安心の20年保証が付きます。本物の建材と、厳選された腕利きの職人が高品質な施工をお約束致します。

2.ライフサイクルメリット

30年間の塗り替えサイクルとコスト
高性能塗料を使用することで、塗り替えの頻度が下がり、結果的にコストが安く抑えられます。

ウレアシールド 施工事例

クリアー仕上げ

現状の外壁をそのまま維持されたい方向けに、クリアー仕上げもおすすめです。クリアー仕上げを施すことで耐久度があがり、ヒビやカケなどを防ぎ、現状の意匠性の高い外壁材を維持できます。