リフォームスタジオニシヤマの外壁屋根塗装 安城市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 |
外壁屋根塗装 安城市 ファイン4Fセラミック |
リフォーム期間 |
5週間 |
リフォーム金額 |
¥6,500,000円 |
ハウスメーカー |
安城市 ダイワハウス施工のお住まい |
【掲載番号120】
外壁屋根塗装工事 完成写真 (外壁:ペリウィンクルブルー 付帯部:255 軒天:N-90)
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ホームページからお問い合わせです。
外壁屋根塗装工事の安城市二本木新町 アパートです。
日本ペイント株式会社「ファイン4Fセラミック」塗装です。
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【営業担当者コメント】
数年前よりお問合せ頂いており、施工時期になったので再打合せし工事をさせて頂きました。屋根・外壁ともに高耐久のフッ素を選んで頂けて長期に美観を保てる施工となりました。配色も落ち着いた感じになり築年数をあまり感じさせない建物へと生まれ変わりました。
外壁塗装工事 施工前
コーキング工事① (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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完了です。 |
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コーキング工事② (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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完了です。 |
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コーキング工事③ (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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完了です。 |
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最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)
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バイオ洗浄原液混入。 |
バイオ洗剤塗布です。 |
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。それと同じように10数年経過した外壁にも水洗いだけでなく外壁用の専用洗剤を使って洗浄することをおすすめします。水洗いのみ高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、そうすると外壁材事態を痛める結果にもなるので注意が必要です。バイオ洗浄(専用洗剤)を使用することで適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
バイオ洗浄とは?
※音が出ますのでご注意下さい。
外壁塗装① (ファイン4Fセラミック)
外壁塗装② (ファイン4Fセラミック)
現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
付帯部塗装 (軒天塗装)
軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。
付帯部塗装 (雨樋塗装)
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
付帯部塗装 (破風塗装)
切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。
付帯部塗装 (庇塗装)
庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。
付帯部塗装 (帯塗装)
洋風の建物に多く見られる1階と2階を見切る部材ですがアクセントとして様々な場所に取り付けてある場合もあります。帯に使われている材質も様々ですので塗装できる場合とそうでない場合も存在します。この部分は裏側に水が回りやすく適切な処置を施した後に塗装が必要です。また劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などをおすすめします。
屋根塗装
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完了です。 |
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屋根材には陶器瓦、金属瓦、セメント瓦、スレート瓦などがありますが、カラーベストはスレート屋根材に分類されます。施工には一般的に塗装が用いられるケースが多く見受けられますが注意点がいくつもあります。洗浄後の下処理が万全に行われていないと数年で塗膜が剥がれてきます。また塗装することでカラーべストとカラーベストの間の通気層が塞がれてしまうことで屋根裏の湿気を外部に排出することができなくなり下地が腐ってしまう場合もあります。こうした不具合を避けるためタスペーサ等を用いて通気層を確保した後塗装をする必要があります。
またカラーベストの中には塗装できない(塗装しても基材から剥がれてしまう)ものも存在しますのでどのようなメーカーのものが使用されているかなどの確認作業も必要です。近年ではノンアス(アスベストを使用していない)タイプのスレート瓦が使われていますが以前はアスベストが含有されているものが主流でしたので葺き替えなどの際には廃棄処分にも注意が必要です。
材料検収 (実際に使った材料を残します)
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
安城市T様邸ではファイン4Fセラミック塗料・ファイン4Fベストを使用しました。
屋上防水工事
防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際に選択する工法が決まってきます。
また劣化の状態や勾配の有無によってもリフォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。
安城市T様邸 外壁屋根塗装工事 完成
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外壁屋根塗装完成です。
安城市 T様、お世話になりました。
ありがとうございました!
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