リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 豊橋市の施工事例です。各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてみてください。
【掲載番号78】
外壁塗装工事 屋根カバー工法 完成写真 (外壁:22-85B 付帯部:N-87 軒天:N-87)
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ホームページからお問い合わせです。
外壁塗装工事の豊橋市曙町 A様邸です。
日進中部「断熱塗料ガイナ」塗装です。
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外壁塗装工事 施工前
足場設置
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完了です。 |
完了です。 |
仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。
バルコニー床 着脱工事
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施工前です。 |
施工中です。 |
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下地組み替え。 |
完了です。 |
バルコニーの床材が経年劣化によりもろくなっていたため取り換え工事を行いました。
コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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施工前です。 |
既設撤去します。 |
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へらで押さえ込みます。 |
完了です。 |
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗 料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。一般的なコーキング(シーリング)は JIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そ こで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラー JIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていま すね。
バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)
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バイオ洗浄原液混入。 |
バイオ洗浄原液撹拌。 |
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。
それと同じように10数年経過した外壁にも水洗いだけでなく
外壁用の専用洗剤を使って洗浄することをおすすめします。
水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると
水圧を必要以上に高圧にする場合があり、
そうすると外壁材事態を痛める結果にもなるので注意が必要です。
バイオ洗浄(専用洗剤)を使用することで
適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
バイオ洗浄とは?
※音が出ますのでご注意下さい。
外壁塗装 (断熱塗料ガイナ)
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施工前です。 |
サーフ塗布です。 |
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完了です。 |
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付加価値塗料の一つである断熱塗料の中でシェア1位の塗料です。一般的な塗料とは異なり粘りが強く、つや消しなのも特徴です。遮熱塗料と断熱塗料の違いが お分かりになるでしょうか。遮熱塗料は直射日光の熱線を弾き返すことで熱伝導を抑え建物内部に熱がこもらないようにします。断熱塗料はこれと同じような効 果があると共に冬場など寒い時期に建物内部の熱を外へ放射しないように断熱する効果があります。実際に施工されたお客様から夏場の2階の「ムッとする」暑 さが改善されたとか冬場少しあたたかく感じるなどの声も頂いています。建物の構造にもよると思いますが効果は少なからず体感でき、また日本家屋のような和 風の造りの建物にはマットな仕上がりが非常によく似合いますね。
付帯部塗装 (軒天塗装)
軒天の仕上げ工事です。上裏(あげうら)とも表現します。
外壁とは異なり湿気の帯びやすいこの部分には
カビの生えにくい専用塗料で塗装します。
塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり
目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。
付帯部塗装 (雨樋塗装)
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には交換が必要になる場合があります。
軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
付帯部塗装 (鼻隠し塗装)
軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。寄棟の建物は全て鼻隠しになり切妻の場合は妻側を破風(ハフ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが破風はむき出しのため劣化の進行が早いためこの部分については塗装よりもガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることでより長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。
付帯部塗装 (雨戸塗装)
雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。
シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。
付帯部塗装 (庇塗装)
庇については鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。
中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。
材料検収 (実際に使った材料を残します)
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
今回は断熱塗料ガイナを使用しました。
屋根カバー工法
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屋根材取り付けです。 |
完了です。 |
カラーベストやコロニアルと言われるスレート葺の屋根に多く施工されます。陶器瓦やセメント瓦からの葺き替えにも使用できます。ガルバリウム鋼板製のためサビの発生が非常に少なく一度施工すれば30年は大丈夫というすぐれものです。
ま た重量も非常に軽く屋根への負担も少ないのが特徴です。表面処理に焼付け塗装が施されており高級なものはメーカーの20年赤錆保証がつくものも有ります。 断熱効果の高いカバー工法を用いることで、スレート屋根にありがちな夏場の2階に熱がこもる現象も軽減できます。ただしコストが掛かるため予算や築年数を 踏まえて検討されると良いと思います。
棟換気口工事
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施工前です。 |
施工中です。 |
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完了です。 |
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カバー工法などで重要となる換気棟の取り付けです。既存の屋根から出る湿気を外部に逃がすために必要な部材です。こうした適切な処置が施されていないと屋根内部に湿気がたまり下地の劣化を促進してしまうことに成り兼ねませんので注意が必要ですね。
ベランダ防水工事
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完了です。 |
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塩ビシート防水は大きく分けて接着工法と機械固定工法がありますが、今回の工事では機械固定工法にて行いました。通気シートで絶縁し円盤状のディスクを取り付けるこの工法は、改修工事において、下地の状況に左右されにくいメリットがあります。
建物の建築方式や劣化状況によって、適切な工事は異なり、必ずしも新築時の工法が正解とは限りません。
お住まいにあった工法で行うことが大切です。
外壁塗装工事 屋根カバー工法 完成
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完成です。
A様、お世話になりました。
ありがとうございました。
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