リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 豊田市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 |
外壁塗装 豊田市 断熱塗料ガイナ 防水工事 築30年 |
リフォーム期間 |
3週間 |
リフォーム金額 |
¥1,560,000円 |
ハウスメーカー |
豊田市 一般工務店 |
【掲載番号405】
外壁塗装工事 完成写真 (外壁:①07-60H②19-50D 付帯部:15-20B 軒天:外壁共色)
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看板からのお問い合わせです。
外壁塗装工事の豊田市堤町 S様邸です。
日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。
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【営業担当者コメント】
前回の塗り替えから10年以上経過し外壁が色あせたため、外壁塗装のご相談をいただき診断に参りました。外壁に塗膜剥離が多くみられたため打診検査等を行っていくと、パラペットの天板からの漏水を推測。原因を追究していくと天板自体が通常の塗装で納まっていたため慢性的に水が染みている状態でした。このまま塗装を行っても内部湿気ですぐに塗装が剥がれてしまうことを懸念し、パラペット笠木は防水処置を施し納めました。外壁も透湿性の高い日進産業のGAINAを塗装して内部湿気の対策もバッチリです。奥様が希望されていたピンクのカラーリングもイメージ通りだったようでご満足いただけました。また気になる点などございましたらいつでもお問合せください。ありがとうございました。
外壁塗装工事 施工前
足場設置
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施工中です。 |
設置完了です。 |
仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。
コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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施工前です。 |
マスキング貼りです。 |
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へらで押さえ込みます。 |
完了です。 |
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)
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バイオ洗浄原液混入。 |
バイオ洗浄原液撹拌。 |
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
バイオ洗浄とは?
※音が出ますのでご注意下さい。
外壁塗装 ①(断熱塗料ガイナ)
外壁塗装 ②(断熱塗料ガイナ)
現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
付帯部塗装 (軒天塗装)
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完了です。 |
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軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。
付帯部塗装 (雨樋塗装)
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
付帯部塗装 (パラペット塗装)
材料検収 (実際に使った材料を残します)
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。 実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
豊田市S様邸では耐熱塗料ガイナを使用しました。
ベランダ防水工事
防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリ フォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。
豊田市S様邸 外壁塗装工事 完成
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外壁塗装完成です。
豊田市 S様、お世話になりました。
ありがとうございました!
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