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施工事例

豊田市野見山町 M様邸 外壁塗装・ベランダ防水施工事例

青と白のコントラストがポイントの爽やかな仕上がり
青と白のコントラストがポイントの爽やかな仕上がり

青と白のコントラストがポイントの爽やかな仕上がり

「黒い外壁はところどころ色褪せ、グレーっぽくなってしまっていました。イメージが一新するような爽やかな青色に塗装してください。」とのご要望でした。
爽やかな青色を希望されていたため、日中は鮮やかな青色、夜間は落ち着いたネイビーなどのさまざまな見え方を見せる75-20Lをご提案させていただきました。

OVERVIEW

工事の概要

施工内容 外壁塗装
ベランダ防水
工期 3週間
施工費用 1,220,000円
ハウスメーカー サンヨーハウジング名古屋のお住い
地域 豊田市 野見山町
築年数 築12年
使用商材・建材 スズカファイン株式会社「ビーズコート」:75-20L
【掲載番号 2020050045】
CUSTOMER REQUEST

お客様からのご要望

黒い外壁はところどころ色褪せ、グレーっぽくなってしまっていました。
イメージが一新するような爽やかな青色に塗装してください。

PROPOSAL

リフォームスタジオニシヤマ
からのご提案

ホームページからお問い合わせいただきました。
爽やかな青色を希望されていたため、日中は鮮やかな青色、夜間は落ち着いたネイビーなどのさまざまな見え方を見せる75-20Lをご提案させていただきました。

BEFORE

施工前

施工前のお写真です。<br />
経年劣化により黒い外壁が白っぽく色褪せていました。

施工前のお写真です。
経年劣化により黒い外壁が白っぽく色褪せていました。

UNDER CONSTRUCTION

施工中

足場設置

足場の設置が完了しました。

足場の設置が完了しました。

仮設足場設置工事です。
作業の安全性を確保することは勿論のこと近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。

コーキング工事

施工前のコーキングのお写真です。

施工前のコーキングのお写真です。

既存のコーキングを撤去していきます。

既存のコーキングを撤去していきます。

コーキングを撤去できたら、マスキングしていきます。

コーキングを撤去できたら、マスキングしていきます。

プライマーを塗布します。

プライマーを塗布します。

コーキングを充填していきます。

コーキングを充填していきます。

コーキングをヘラ押えしていきます。

コーキングをヘラ押えしていきます。

マスキングを剝がし、外壁の目地のシーリング打ち替え工事が完了です。

マスキングを剝がし、外壁の目地のシーリング打ち替え工事が完了です。

最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」のアンバランスが問題となっていました。一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラー、JIS規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。

バイオ洗浄

バイオ洗浄原液を混入します。

バイオ洗浄原液を混入します。

混入出来たらバイオ洗浄原液を撹拌していきます。

混入出来たらバイオ洗浄原液を撹拌していきます。

人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする必要がある場合があります。
バイオ洗浄なら特殊な専用洗浄剤を使うことで、適切な水圧を保ったままカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄とは?(動画でご覧ください)

外壁洗浄

バイオ洗浄でカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄でカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄後、高圧洗浄で洗い流していきます。

バイオ洗浄後、高圧洗浄で洗い流していきます。

その他洗浄

高圧洗浄で洗い流していきます。

高圧洗浄で洗い流していきます。

外壁塗装

施工前の外壁のお写真です。

施工前の外壁のお写真です。

外壁の下塗りを行います。

外壁の下塗りを行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

外壁の塗装が完了しました。均一に塗られた外壁はとてもきれいです。

外壁の塗装が完了しました。均一に塗られた外壁はとてもきれいです。

現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性があります。平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。建物をきれいにするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。

付帯部塗装(軒天塗装)

軒天のケレン作業を行います。

軒天のケレン作業を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

軒天の塗装が完了しました。

軒天の塗装が完了しました。

軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。
外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。

付帯部塗装(破風・鼻隠し塗装)

破風・鼻隠しのケレン作業を行います。

破風・鼻隠しのケレン作業を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

破風・鼻隠しの塗装が完了しました。

破風・鼻隠しの塗装が完了しました。

切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。
文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをおすすめします。
軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。
鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりもガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。

付帯部塗装(雨樋塗装)

雨樋のケレン作業を行います。

雨樋のケレン作業を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

雨樋の塗装が完了しました。

雨樋の塗装が完了しました。

雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくヒビ割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものもありますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。

付帯部塗装(シャッターボックス塗装)

シャッターボックスのケレン作業を行います。

シャッターボックスのケレン作業を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

シャッターボックスの塗装が完了しました。つやつやと輝いています。

シャッターボックスの塗装が完了しました。つやつやと輝いています。

15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。
しかしながらシャッターボックス事態は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板といわれる鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。

材料検収

今回使用した塗料のお写真です。

今回使用した塗料のお写真です。

今回使用した塗料のお写真です。

今回使用した塗料のお写真です。

今回使用した塗料のお写真です。

今回使用した塗料のお写真です。

材料検収としてお写真に残します。

材料検収としてお写真に残します。

お客様の住まいを守り、長持ちさせて、安心して暮らせる住環境を提供するために必要な作業です。

お客様の住まいを守り、長持ちさせて、安心して暮らせる住環境を提供するために必要な作業です。

官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
豊田市、M様邸では
外壁:スズカファイン株式会社「ビーズコート」75-20L
を使用しました。

ベランダ防水工事

ベランダのケレン作業を行います。

ベランダのケレン作業を行います。

塗装の前にプライマーを塗布します。<br />

塗装の前にプライマーを塗布します。

ウレタン防水の塗布1回目を行います。

ウレタン防水の塗布1回目を行います。

ウレタン防水の塗布2回目を行います。

ウレタン防水の塗布2回目を行います。

ベランダの防水塗装が完了しました。

ベランダの防水塗装が完了しました。

防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水などさまざまです。
どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリフォームの手段が変わってきますので表面だけきれいにする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。

AFTER

施工後

外壁塗装・ベランダ防水の施工後のお写真です。<br />
青と白のコントラストが美しい爽やかな雰囲気のお家に仕上がりました。

外壁塗装・ベランダ防水の施工後のお写真です。
青と白のコントラストが美しい爽やかな雰囲気のお家に仕上がりました。