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施工事例

グリーンを基調とした築13年の外壁塗装・ 屋根塗装施工事例 刈谷市八幡町 K様邸

施工後
施工前

花建様施工のお住まいの屋根・外壁リフォーム工事。

刈谷市の外壁塗装・ 屋根塗装の施工事例です。

ホームページからお問い合わせ頂きました、花建様施工のお住い、刈谷市 のK様邸です。
外壁塗装・ 屋根塗装を行いました。
使用材料は、
外壁①ダイフレックス「スーパーセランフレックス」:35-60D、
外壁②ダイフレックス「スーパーセランフレックス」:25-90A、
屋根GAISO「ガイソーウォール無機Z」:25-80A
です。

OVERVIEW

工事の概要

施工内容 外壁塗装・ 屋根塗装
工期 4週間
施工費用 ¥950,000-
ハウスメーカー 花建
地域 刈谷市八幡町
築年数 13年
使用商材・建材 外壁①ダイフレックス「スーパーセランフレックス」:35-60D
外壁②ダイフレックス「スーパーセランフレックス」:25-90A
屋根GAISO「ガイソーウォール無機Z」:25-80A
【2023110056】

BEFORE

施工前

施工前のお写真です。

 

施工前のお写真です。

 

足場設置

施工中です。

 

施工中です。

設置完了です。

 

設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。

サイディング工事

施工前です。

 

施工前です。

浮き直し。

 

浮き直し。

パテ。

 

パテ。

完了です。

 

完了です。


日本の家屋の実に70%以上の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディング毎日伸び縮みしているのはご存知でしょうか? 「トースト現象」と言って昼間直射日光にさらされる部分はサイディング事態が熱を帯び温度の上昇とともに膨張します。日が沈み夜になると熱せられたサイディングが冷えてくると今度は元の大きさに戻っていきます。 こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいきサイディングの浮き上がりの原因となります。また浴室の窓下や北面には湿気が溜まりやすく適切な防水処理、 通気が取れていないとサイディング事態が慢性的に水分を含むことで外壁材事態の劣化がひどい場合には部分的な張替えも必要となる場合があります。

コーキング工事(外壁目地のシーリング打替え)
イクシード使用

施工前です。

 

施工前です。

既設撤去します。

 

既設撤去します。

マスキングしていきます。

 

マスキングしていきます。

プライマー塗布します。

 

プライマー塗布します。

コーキング充填します。

 

コーキング充填します。

へらで押さえ込みます。

 

へらで押さえ込みます。

マスキングを剥がします。

 

マスキングを剥がします。

完了です。

 

完了です。


最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「イクシード」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。

バイオ洗浄(特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

バイオ洗浄原液混入。

 

バイオ洗浄原液混入。

バイオ洗浄原液撹拌。

 

バイオ洗浄原液撹拌。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄とは?(動画でご覧ください)

外壁洗浄

バイオ洗浄塗布です。

 

バイオ洗浄塗布です。

高圧洗浄します。

 

高圧洗浄します。


                          

屋根洗浄

バイオ洗浄塗布です。

 

バイオ洗浄塗布です。

高圧洗浄します。

 

高圧洗浄します。


                          

外壁塗装1 
ダイフレックス「スーパーセランフレックス」:35-60D使用

施工前です。

 

施工前です。

下塗りです。

 

下塗りです。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完成です。

 

完成です。


現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。

外壁塗装2 
ダイフレックス「スーパーセランフレックス」:25-90A使用

施工前です。

 

施工前です。

下塗りです。

 

下塗りです。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完成です。

 

完成です。


                          

付帯部塗装(軒天塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。

付帯部塗装(雨樋塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。

付帯部塗装(シャッターボックス塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。 しかしながらシャッターボックス自体は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。

付帯部塗装(水切り塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


水切りとはサイディングなどの外壁材を貼り付ける前に取り付ける部材で、万が一外壁材の中に水分が侵入してもサイディングの最下部から建物外部に水分を排出させるための部材です。 ガルバリウム鋼板製のものがほとんどですが取り付けられていない建物も存在します。稀に見受けられるのがこの部分にコーキングを打ってしまっている案件。良かれと思って施工したのでしょうがこれでは 逆効果どころか建物の劣化を促進させてしまう大きな要因となりますので注意して下さい。この水切りを外壁と同じ色に塗装することで手間が省けますが見た目としてはあまり宜しくありませんので手間はかかりますが刷毛で綺麗に塗装することで美観性も保たれます。

屋根塗装 
GAISO「ガイソーウォール無機Z」:25-80A使用

施工前です。

 

施工前です。

下塗りです。

 

下塗りです。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


屋根材には陶器瓦、金属瓦、セメント瓦、スレート瓦などがありますが、カラーベストはスレート屋根材に分類されます。施工には一般的に塗装が用いられるケースが多く見受けられますが注意点がいくつもあります。 洗浄後の下処理が万全に行われていないと数年で塗膜が剥がれてきます。また塗装することでカラーべストとカラーベストの間の通気層が塞がれてしまうことで屋根裏の湿気を外部に排出することができなくなり下地が腐ってしまう場合もあります。 こうした不具合を避けるためタスペーサ等を用いて通気層を確保した後塗装をする必要があります。 またカラーベストの中には塗装できない(塗装しても基材から剥がれてしまう)ものも存在しますのでどのようなメーカーのものが使用されているかなどの確認作業も必要です。 近年ではノンアス(アスベストを使用していない)タイプのスレート瓦が使われていますが以前はアスベストが含有されているものが主流でしたので葺き替えなどの際には廃棄処分にも注意が必要です。

材料検収 (実際に使った材料を残します)

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
外壁①ダイフレックス「スーパーセランフレックス」:35-60D
外壁②ダイフレックス「スーパーセランフレックス」:25-90A
屋根GAISO「ガイソーウォール無機Z」:25-80A
を使用しました。