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施工事例

SXL様施工のお住まいの 外壁塗装・ 屋根カバー工法施工事例 刈谷市小垣江町 K様邸

施工後
施工前

SXL様施工のお住まいの屋根・外壁リフォーム工事。

刈谷市の外壁塗装・ 屋根カバー工法の施工事例です。

ホームページからお問い合わせ頂きました、SXL様施工のお住い、刈谷市のK様邸です。
外壁塗装・ 屋根カバー工法を行いました。
使用材料は、
外壁①アステックペイント「フッ素REVO」:ブロークンホワイト、
屋根アイジー工業「スーパーガルテクト」:シェイドチャコール
です。

OVERVIEW

工事の概要

施工内容 外壁塗装・ 屋根カバー工法
工期 4週間
施工費用 ¥2,950,000-
ハウスメーカー SXL
地域 刈谷市小垣江町
築年数 28年
使用商材・建材 外壁①アステックペイント「フッ素REVO」:ブロークンホワイト
屋根アイジー工業「スーパーガルテクト」:シェイドチャコール
【2024010051】

BEFORE

施工前

施工前のお写真です。

 

施工前のお写真です。

 

足場設置

施工中です。

 

施工中です。

設置完了です。

 

設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。

コーキング工事(外壁目地のシーリング打替え)
ジョイントエンペラー使用

施工前です。

 

施工前です。

既設撤去します。

 

既設撤去します。

マスキングしていきます。

 

マスキングしていきます。

プライマー塗布します。

 

プライマー塗布します。

コーキング充填します。

 

コーキング充填します。

へらで押さえ込みます。

 

へらで押さえ込みます。

マスキングを剥がします。

 

マスキングを剥がします。

完了です。

 

完了です。


最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーはJIS規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。

バイオ洗浄(特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

バイオ洗浄原液混入。

 

バイオ洗浄原液混入。

バイオ洗浄原液撹拌。

 

バイオ洗浄原液撹拌。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄とは?(動画でご覧ください)

外壁洗浄

バイオ洗浄塗布です。

 

バイオ洗浄塗布です。

高圧洗浄します。

 

高圧洗浄します。


                          

屋根洗浄

バイオ洗浄塗布です。

 

バイオ洗浄塗布です。

高圧洗浄します。

 

高圧洗浄します。


                          

その他洗浄

バイオ洗浄塗布です。

 

バイオ洗浄塗布です。

高圧洗浄します。

 

高圧洗浄します。


                          

外壁塗装1 
アステックペイント「フッ素REVO」:ブロークンホワイト使用

施工前です。

 

施工前です。

下塗りです。

 

下塗りです。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完成です。

 

完成です。


現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。

付帯部塗装(軒天塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。

付帯部塗装(破風・鼻隠し塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。 文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。 築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。

付帯部塗装(雨樋塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。

付帯部塗装(シャッターボックス塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

下塗りです。

 

下塗りです。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。 しかしながらシャッターボックス自体は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。

付帯部塗装(庇塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

下塗りです。

 

下塗りです。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。

付帯部塗装(水切り塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

下塗りです。

 

下塗りです。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


水切りとはサイディングなどの外壁材を貼り付ける前に取り付ける部材で、万が一外壁材の中に水分が侵入してもサイディングの最下部から建物外部に水分を排出させるための部材です。 ガルバリウム鋼板製のものがほとんどですが取り付けられていない建物も存在します。稀に見受けられるのがこの部分にコーキングを打ってしまっている案件。良かれと思って施工したのでしょうがこれでは 逆効果どころか建物の劣化を促進させてしまう大きな要因となりますので注意して下さい。この水切りを外壁と同じ色に塗装することで手間が省けますが見た目としてはあまり宜しくありませんので手間はかかりますが刷毛で綺麗に塗装することで美観性も保たれます。

玄関屋根塗装 
アイジー工業「スーパーガルテクト」:シェイドチャコール使用

下塗りです。

 

下塗りです。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。

材料検収 (実際に使った材料を残します)

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
外壁①アステックペイント「フッ素REVO」:ブロークンホワイト
屋根アイジー工業「スーパーガルテクト」:シェイドチャコール
を使用しました。

屋根カバー工法 
アイジー工業「スーパーガルテクト」:シェイドチャコール使用

施工前です。

 

施工前です。

棟を撤去していきます。

 

棟を撤去していきます。

ルーフィングです。

 

ルーフィングです。

屋根材取り付けです。

 

屋根材取り付けです。

屋根材取り付けです。

 

屋根材取り付けです。

役物の施工です。

 

役物の施工です。

役物の施工です。

 

役物の施工です。

完了です。

 

完了です。


カラーベストやコロニアルと言われるスレート葺の屋根に多く施工されます。陶器瓦やセメント瓦 からの葺き替えにも使用できます。ガルバリウム鋼板製のためサビの発生が非常に少なく一度施工すれば30年は大丈夫というすぐれものです。また重量も非常に軽く屋根への負担も少ないのが特徴です。 表面処理に焼付け塗装が施されており高級なものはメーカーの20年赤錆保証がつくものも有ります。断熱効果の高いカバー工法を用いることで、スレート屋根にありがちな夏場の2階に熱がこもる現象も軽減できます。 ただしコストが掛かるため予算や築年数を踏まえて検討されると良いと思います。