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施工事例

豊田市本地町 H様邸 ナイス株式会社様施工のお住まいの外壁塗装・ 屋根カバー工法事例

施工後
施工前

ナイス株式会社様施工のお住まいの屋根・外壁リフォーム工事。

豊田市の外壁塗装・ 屋根カバー工法・付帯部板金の施工事例です。

チラシからお問い合わせ頂きました、ナイス株式会社様施工のお住い、豊田市のH様邸です。
外壁塗装・ 屋根カバー工法・付帯部板金工事を行いました。
使用材料は、
外壁①アステックペイントジャパン「超低汚染リファイン1000MF-IR 」ぺリーウィンクルブルー、
屋根アイジー工業「スーパーガルテクト」:青
です。

OVERVIEW

工事の概要

施工内容 外壁塗装・ 屋根カバー工法・付帯部板金
工期 5週間
施工費用 ¥2,500,000-
ハウスメーカー ナイス株式会社
地域 豊田市本地町
築年数 27年
外壁材の種類 サイディング
使用商材・建材 外壁①アステックペイントジャパン「超低汚染リファイン1000MF-IR 」:ぺリーウィンクルブルー
屋根アイジー工業「スーパーガルテクト」:青
【2024090089】

BEFORE

施工前

施工前のお写真です。

 

施工前のお写真です。

 


足場設置

設置完了です。

 

設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。

コーキング工事(外壁目地のシーリング打替え)
サイディングシーラント使用

施工前です。

 

施工前です。

既設撤去します。

 

既設撤去します。

マスキングしていきます。

 

マスキングしていきます。

プライマー塗布します。

 

プライマー塗布します。

コーキング充填します。

 

コーキング充填します。

へらで押さえ込みます。

 

へらで押さえ込みます。

マスキングを剥がします。

 

マスキングを剥がします。

完了です。

 

完了です。


サイディングは伸び縮みするためサイディングとサイディングの間にある目地(板間)に施してあるコーキング(シーリング)が剥離を起こします。 この部分を打ち替える事が重要なのは勿論ですが、ウレタン系、シリコン系、 ポリサルファイド系などコーキングにも種類が多数あります。専門的になりますがモジュラス値やJIS規格も定められています。 どれも使用用途によって適材適所がありどれでも良いというわけではなく外壁材の種類や使う塗料によっても最適なものを選ぶ必要があります。コーキングの進化はめざましく以前では考えられなかったような高耐久、高密着のものも存在します。何れの材料もプライマー処理や混合比率などメーカー指定の施工基準にしたがって施工することが肝要です。

バイオ洗浄(特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

バイオ洗浄原液混入。

 

バイオ洗浄原液混入。

バイオ洗浄原液撹拌。

 

バイオ洗浄原液撹拌。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄とは?(動画でご覧ください)

外壁洗浄

バイオ洗浄塗布です。

 

バイオ洗浄塗布です。

高圧洗浄します。

 

高圧洗浄します。


                          

屋根洗浄

バイオ洗浄塗布です。

 

バイオ洗浄塗布です。

高圧洗浄します。

 

高圧洗浄します。


                          

その他洗浄

バイオ洗浄塗布です。

 

バイオ洗浄塗布です。

高圧洗浄します。

 

高圧洗浄します。


                          

外壁塗装1 
アステックペイントジャパン「超低汚染リファイン1000MF-IR 」:ペリーウィンクルブルー使用

施工前です。

 

施工前です。

下塗りです。

 

下塗りです。

サーフ塗布です。

 

サーフ塗布です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完成です。

 

完成です。


現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。

外壁塗装2 
なし:クールグレイ使用

施工前です。

 

施工前です。

下塗りです。

 

下塗りです。

サーフ塗布です。

 

サーフ塗布です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完成です。

 

完成です。


                          

外壁塗装3

施工前です。

 

施工前です。

下塗りです。

 

下塗りです。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完成です。

 

完成です。


                          

付帯部塗装(軒天塗装)

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。

付帯部塗装(破風・鼻隠し塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。 文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。 築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。

付帯部塗装(雨樋塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。

付帯部塗装(雨戸塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。

付帯部塗装 (帯塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。

完了です。

 

完了です。


帯に使われている材質も様々ですので塗装できる場合とそうでない場合も存在します。 この部分は裏側に水が回りやすく適切な処置を施した後に塗装が必要です。また劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などをおすすめします。

付帯部塗装(水切り塗装)

ケレン作業です。

 

ケレン作業です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装1回目です。


水切りとはサイディングなどの外壁材を貼り付ける前に取り付ける部材で、万が一外壁材の中に水分が侵入してもサイディングの最下部から建物外部に水分を排出させるための部材です。 ガルバリウム鋼板製のものがほとんどですが取り付けられていない建物も存在します。稀に見受けられるのがこの部分にコーキングを打ってしまっている案件。良かれと思って施工したのでしょうがこれでは 逆効果どころか建物の劣化を促進させてしまう大きな要因となりますので注意して下さい。この水切りを外壁と同じ色に塗装することで手間が省けますが見た目としてはあまり宜しくありませんので手間はかかりますが刷毛で綺麗に塗装することで美観性も保たれます。

材料検収 (実際に使った材料を残します)

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。

材料検収です。

 

材料検収です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
外壁①アステックペイントジャパン「超低汚染リファイン1000MF-IR 」:ぺリーウィンクルブルー
屋根アイジー工業「スーパーガルテクト」:青
を使用しました。

屋根カバー工法 
アイジー工業「スーパーガルテクト」:青使用

施工前です。

 

施工前です。

ルーフィングです。

 

ルーフィングです。

屋根材取り付けです。

 

屋根材取り付けです。

役物の施工です。

 

役物の施工です。

完了です。

 

完了です。


カラーベストやコロニアルと言われるスレート葺の屋根に多く施工されます。陶器瓦やセメント瓦 からの葺き替えにも使用できます。ガルバリウム鋼板製のためサビの発生が非常に少なく一度施工すれば30年は大丈夫というすぐれものです。また重量も非常に軽く屋根への負担も少ないのが特徴です。 表面処理に焼付け塗装が施されており高級なものはメーカーの20年赤錆保証がつくものも有ります。断熱効果の高いカバー工法を用いることで、スレート屋根にありがちな夏場の2階に熱がこもる現象も軽減できます。 ただしコストが掛かるため予算や築年数を踏まえて検討されると良いと思います。

板金工事(破風・鼻隠し)

完了です。

 

完了です。


破風や鼻隠しといった部分は風雨にさらされ劣化が激しい場合が多く塗装してもすぐに剥がれてしまう傾向にあります。木製の場合や窯業系サイディングなどで作られていることが多く見られますが木製の場合通常の塗料ではすぐに剥がれてしまい基本的に塗装はできません。木製部材専用の塗料もありますがそれでも長年美観を保持することは難しくできればガルバリウム鋼板などで包むカバー工法を施工することをお薦めします。

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