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施工事例

岡崎市の外壁塗装、屋根漆喰工事施工事例。断熱塗料ガイナを使用した事例です。

リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 岡崎市の施工事例です。 各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 外壁塗装 岡崎市 断熱塗料ガイナ  築20年
リフォーム期間 3週間
リフォーム金額 ¥2,000,000円  
ハウスメーカー 岡崎市 一般工務店
【掲載番号145】

外壁塗装工事 完成写真 (外壁:N-80 付帯部:15-20B 軒天:N-87)

岡崎市 外壁塗装65.jpg
岡崎市 外壁塗装65.jpg
ホームページからお問い合わせです。

外壁塗装工事の岡崎市藤川台 S様邸です。

日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。

【営業担当者コメント】
外壁塗装をしたいとご相談をいただき早速調査に伺いました。
築30年で初めてのメンテナンス、 外壁のチョーキングがひどく布団を干すと粉が付着して困っていたようです。また、サッシ枠シーリングがクラックを起こし水が回っている状態でした。実際に調査を進めていくと、屋根漆喰が殆ど密着しておらず剥がれ落ちて軒樋の中に落ちていました。以上の診断結果から、漆喰工事、シーリング工事、外壁塗装をメインで施工を検討。施工内容のポイントは外壁構造が直貼りで作られており、通気がしっかりとれていなかったことから サッシの結露も多いという悩みを抱えておられたので、 断熱性能があり結露を低減させる効果のある、日進産業のGAINAをご提案。 また、シーリングを一部撤去したところ、打ち代が少なく適正な厚みを確保することが難しかったため 高耐久シーリング材であるジョイントエンペラーを使用。旦那様からベランダ外壁にアクセントとして、木目のサイディングボードを張りたいとご希望を伺っておりましたので ニチハの木目調ツートーンを使用してベランダ外壁の張替を行いました。ベランダ外壁を剥がしてみると笠木やシーリング部分から漏水がみられました。主な原因としては笠木を留める釘が脳天打ちされていた部分からひどく漏水していたようです。防水紙、防水テープを貼り直し新しい板金笠木を横打ちで取付けして外壁を仕上げました。工事完了後、近隣の方にご挨拶に伺った際も非常に評判が良くて 仕上がりもオシャレでかっこいい!とか、私もあんなリフォームして欲しい! とお褒めの言葉を頂けました。 漆喰も打ち直したので棟や鬼瓦の落下も心配ありません。無事検査も完了して完工です。





外壁塗装工事 施工前

外壁塗装 岡崎市65.jpg
外壁塗装 岡崎市65.jpg



足場設置

施工中です。 設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。



サイディング工事

施工前です。 浮き直し。

パテ。 完了です。


日本の家屋の実に70%以上の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディング毎日伸び縮みしているのはご存知でしょうか?「トースト現象」と言って昼間直射日光にさらされる部分はサイディング事態が熱を帯び温度の上昇とともに膨張します。日が沈み夜になると熱せられたサイディングが冷えてくると今度は元の大きさに戻っていきます。こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいきサイディングの浮き上がりの原因となります。また浴室の窓下や北面には湿気が溜まりやすく適切な防水処理、通気が取れていないとサイディング事態が慢性的に水分を含むことで外壁材事態の劣化がひどい場合には部分的な張替えも必要となる場合があります。




コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

施工前です。 マスキング貼りです。

プライマー塗布します。 コーキング充填します。

へらで押さえ込みます。 完了です。


サイディングは伸び縮みするためサイディングとサイディングの間にある目地(板間)に施してあるコーキングシーリング)が剥離を起こします。またコーキングが直射日光にさらされることでコーキング事態が劣化し固くなってしまいます。この部分を打ち替える事が重要なのは勿論ですが、ウレタン系シリコン系ポリサルファイド系などコーキングにも種類が多数あります。専門的になりますがモジュラス値やJIS規格も定められています。

どれも使用用途によって適材適所があり
どれでも良いというわけではなく外壁材の種類や使う塗料によっても最適なものを選ぶ必要があります。コーキングの進化はめざましく以前では考えられなかったような高耐久、高密着のものも存在します。何れの材料もプライマー処理や混合比率などメーカー指定の施工基準にしたがって施工することが肝要です。



バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

バイオ洗浄原液混入。 バイオ洗浄原液撹拌。

バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。
それと同じように10数年経過した外壁にも水洗いだけでなく外壁用の専用洗剤を使って洗浄することをおすすめします。水洗いのみ高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、そうすると外壁材事態を痛める結果にもなるので注意が必要です。バイオ洗浄(専用洗剤)を使用することで適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。



バイオ洗浄とは?

外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市

※音が出ますのでご注意下さい。


外壁塗装 (断熱塗料ガイナ)

施工前です。 サーフ塗布です。

仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。


現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。



付帯部塗装 (軒天塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。
外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。


付帯部塗装 (雨樋塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。



付帯部塗装 (鼻隠し塗装)

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仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。

完了です。

軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりもガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。



付帯部塗装 (雨戸塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。
シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。



付帯部塗装 (庇塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。



庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。
中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。



付帯部塗装(玄関前木部塗装)

仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。




材料検収 (実際に使った材料を残します)

下地処理剤です。 仕上げ塗料です。

仕上げ塗料使用前です。 仕上げ塗料使用後です。

仕上げ塗料です。 仕上げ塗料です。

仕上げ塗料です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
岡崎市S様邸では断熱塗料ガイナ塗料を使用しました。


漆喰工事

大棟 施工前です。 大棟 完了です。
隅棟 施工前です。 隅棟 完了です。
雀口 施工前です。 雀口 完了です。
鬼瓦 施工前です。 鬼瓦 完了です。

漆喰工事は左官工事に分類されます。日本古来より親しまれてきた工事ですが最近の建物には殆ど見られなくなってきました。現在では南蛮漆喰といて水と練混ぜて簡単に使えるものが主流です。漆喰を撤去すると土が入っていますがここを湿らせてから漆喰を練りこんでいきコテで抑えていきます。乾燥に時間がかかるため施工時期を選ぶ必要がりますね。



岡崎市S様邸 外壁塗装工事 完成

外壁塗装 岡崎市65.jpg
外壁塗装 岡崎市65.jpg
外壁塗装完成です。

岡崎市 S様、お世話になりました。

ありがとうございました!