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施工事例

鮮やかな黄色で運気もUP!? 外壁塗装事例のご紹介 豊田市大林町 N様邸


豊田市の外壁塗装の施工事例です。
リフォーム内容 外壁塗装
リフォーム期間 3週間
リフォーム金額 ¥1,575,000-
ハウスメーカー 不明
地域・築年数 豊田市 築25年
使用材料 日進産業「断熱塗料ガイナ」:22-80L  
【掲載番号 2020060053 】


外壁塗装 完成写真(外壁①:22-80L 付帯部:N-15(黒) 軒天:N-87)

完工写真1

 
ホームページからお問い合わせ頂きました、豊田市のN様邸です。

外壁塗装を行いました。

使用材料は、外壁①:日進産業「断熱塗料ガイナ」です。


外壁塗装 施工前

施工前1

 

足場設置

【足場設置工事】足場材料
足場材料です。
 
【足場設置工事】完了全景
設置完了です。
 

仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。



コーキング工事(外壁の目地のシーリング打ち替え工事です。 ジョイントエンペラー使用)

【シーリング工事】施工前
施工前です。
 
【シーリング工事】既設撤去
既設撤去します。
 
【シーリング工事】マスキング貼り
マスキングしていきます。
 
【シーリング工事】プライマー処理
プライマー塗布します。
 
【シーリング工事】コーキング充填
コーキング充填します。
 
【シーリング工事】ヘラ押さえ
へらで押さえ込みます。
 
【シーリング工事】マスキング撤去
マスキングを剥がします。
 


最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。



バイオ洗浄(特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

【バイオ洗剤準備】原液混入
バイオ洗浄原液混入。
 
【バイオ洗剤準備】洗浄液攪拌
バイオ洗浄原液撹拌。
 

人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。


バイオ洗浄とは?

外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市

※音が出ますのでご注意下さい。



外壁洗浄

【外壁洗浄】バイオ洗剤塗布
バイオ洗浄塗布です。
 
【外壁洗浄】高圧水洗浄
高圧洗浄します。
 

外壁塗装1 日進産業「断熱塗料ガイナ」使用

【外壁塗装1】下塗り1
下塗りです。
 
【外壁塗装1】中塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【外壁塗装1】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【外壁塗装1】完了
完成です。
 

現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。



付帯部塗装(軒天塗装)

【軒天塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【軒天塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【軒天塗装】完了
完了です。
 

軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。



付帯部塗装(破風・鼻隠し塗装)

【破風・鼻隠し塗装】ケレン作業
ケレン作業です。
 
【破風・鼻隠し塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【破風・鼻隠し塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【破風・鼻隠し塗装】完了
完了です。
 

切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。 文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。 築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。

軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。



付帯部塗装(雨樋塗装)

【雨樋塗装】ケレン作業
ケレン作業です。
 
【雨樋塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【雨樋塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【雨樋塗装】完了
完了です。
 

雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。



付帯部塗装(シャッターボックス塗装)

【シャッターボックス塗装】ケレン作業
ケレン作業です。
 
【シャッターボックス塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【シャッターボックス塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【シャッターボックス塗装】完了
完了です。
 

15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。 しかしながらシャッターボックス事態は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。



付帯部塗装(基礎塗装)

【基礎塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【基礎塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【基礎塗装】完了
完了です。
 

基礎は鉄筋コンクリート製ですがコンクリート事態は水を吸いますので慢性的な水分吸収があるとコンクリート内にある鉄筋が腐食し錆による鉄筋の膨張により基礎の爆裂が起きる危険性があります。 こうした現象をコンクリートの中性化と言い本来コンクリートはアルカリ性ですが酸性雨や水分による鉄筋の腐食でアルカリ性からpH値が下がることで急激に強度を失ってしまいます。 こうした現象を少しでも抑えるように基礎コンクリートの表面保護として専用の塗装工事が必要となるのですね。



付帯部塗装(笠木塗装)

【笠木塗装】下塗り
仕上げ塗装1回目です。
 
【笠木塗装】上塗り
仕上げ塗装2回目です。
 
【笠木塗装】完了
完了です。
 

付帯部塗装(屋根板金塗装)

【屋根棟板金塗装】ケレン作業
ケレン作業です。
 
【屋根棟板金塗装】仕上げ塗装1回目
仕上げ塗装1回目です。
 
【屋根棟板金塗装】仕上げ塗装2回目
仕上げ塗装2回目です。
 
【屋根棟板金塗装】完了
完了です。
 

棟板金部分の塗装です。 棟は陶器などで出来ている棟瓦と金属製のものとあります。外壁塗装工事、塗り替えの際に忘れがちな場所でもあります。特に屋根材がコロニアルやカラーベストといったスレート瓦ではない場合にも金属製の棟板金が施工されているケースがあります。 こうしたところも外壁塗装の際に一緒に塗装することが大切ですね。 また外壁部分より屋根は紫外線や直射日光、雨風に晒されますので劣化の度合いがひどい場合が見受けられます。通常釘で打ち付けられている場合がほとんどですが抜けかかっている場合もありますので打ち直しが必要とあるケースが多く見られます。



材料検収 (実際に使った材料を残します)

材料検収1
材料検収です。
 
材料検収2
材料検収です。
 
材料検収3
材料検収です。
 
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。

豊田市、N様邸では
外壁①:日進産業「断熱塗料ガイナ」 
を使用しました。



豊田市 N様邸 外壁塗装 完成

完工写真1

 
外壁塗装、完成です。

豊田市のN様、お世話になりました。

ありがとうございました!