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施工事例

豊田市美和町 Y様邸 外壁塗装・ベランダ防水施工事例

夏でも快適に過ごせる断熱塗料ガイナ
夏でも快適に過ごせる断熱塗料ガイナ

夏でも快適に過ごせる断熱塗料ガイナ

「ベランダに雨垂れの跡が黒く残ってしまっているのが気になっていました。夏の暑さも気になります。」とのご要望でした。
ガイナをおすすめさせていただきました。 ガイナはロケット開発で培われた技術を応用して一般塗料用に製造された塗料で、断熱性・遮熱性・防音性・耐候性に非常に優れています。

OVERVIEW

工事の概要

施工内容 外壁塗装
ベランダ防水
工期 5週間
施工費用 1,250,000円
ハウスメーカー 東新住建施工のお住い
地域 豊田市 美和町
築年数 築14年
使用商材・建材 日進産業「断熱塗料ガイナ」:N-90
【掲載番号 2022050062】
CUSTOMER REQUEST

お客様からのご要望

ベランダに雨垂れの跡が黒く残ってしまっているのが気になっていました。
夏の暑さも気になります。

PROPOSAL

リフォームスタジオニシヤマ
からのご提案

現場近隣のお客様からお問い合わせいただきました。
ガイナをおすすめさせていただきました。
ガイナはロケット開発で培われた技術を応用して一般塗料用に製造された塗料で、断熱性・遮熱性・防音性・耐候性に非常に優れています。

BEFORE

施工前

施工前のお写真です。<br />
白い外壁は雨だれの跡が目立ち気になっていたそうです。

施工前のお写真です。
白い外壁は雨だれの跡が目立ち気になっていたそうです。

UNDER CONSTRUCTION

施工中

足場設置

足場を組み立てていきます。

足場を組み立てていきます。

足場の設置が完了しました。

足場の設置が完了しました。

仮設足場設置工事です。
作業の安全性を確保することは勿論のこと近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。

サイディング工事

施工前のサイディングのお写真です。

施工前のサイディングのお写真です。

ビスで固定していきます。

ビスで固定していきます。

ビスの部分をパテで埋めて処理していきます。

ビスの部分をパテで埋めて処理していきます。

サイディング工事の完了です。

サイディング工事の完了です。

日本の家屋の実に70%以上の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディングが毎日伸び縮みしているのはご存知でしょうか?
「トースト現象」と言って、昼間、直射日光にさらされる部分はサイディング自体が熱を帯び温度の上昇とともに膨張します。日が沈み夜になり熱せられたサイディングが冷えてくると今度は元の大きさに戻っていきます。こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいきサイディングの浮き上がりの原因となります。
また浴室の窓下や北面には湿気が溜まりやすく適切な防水処理、通気が取れていないとサイディング自体が慢性的に水分を含んでしまい、外壁材自体の劣化がひどい場合には部分的な貼り替えも必要となる場合があります。

コーキング工事

施工前のコーキングのお写真です。

施工前のコーキングのお写真です。

既存のコーキングを撤去していきます。

既存のコーキングを撤去していきます。

コーキングを撤去できたら、マスキングしていきます。

コーキングを撤去できたら、マスキングしていきます。

プライマーを塗布します。

プライマーを塗布します。

コーキングを充填していきます。

コーキングを充填していきます。

コーキングをヘラ押えしていきます。

コーキングをヘラ押えしていきます。

しっかりとヘラで押さえ込みができたらマスキングを剝がします。

しっかりとヘラで押さえ込みができたらマスキングを剝がします。

外壁の目地のシーリング打ち替え工事が完了です。

外壁の目地のシーリング打ち替え工事が完了です。

今回使用したコーキング材のお写真です。

今回使用したコーキング材のお写真です。

30年耐久のジョイントエンペラーを使用しました。

30年耐久のジョイントエンペラーを使用しました。

サイディングは伸び縮みするためサイディングとサイディングの間にある目地(板間)に施してあるコーキング(シーリング)が剥離を起こします。この部分を打ち替えることが重要なのは勿論ですが、 ウレタン系、シリコン系、 ポリサルファイド系などコーキングにも種類が多数あります。専門的になりますがモジュラス値やJIS規格も定められています。
どれも使用用途によって適材適所がありどれでも良いというわけではなく外壁材の種類や使う塗料によっても最適なものを選ぶ必要があります。コーキングの進化はめざましく以前では考えられなかったような高耐久、高密着のものも存在します。いずれの材料も プライマー処理や混合比率などメーカー指定の施工基準にしたがって施工することが肝要です。

バイオ洗浄

バイオ洗浄原液を混入します。

バイオ洗浄原液を混入します。

混入出来たらバイオ洗浄原液を撹拌していきます。

混入出来たらバイオ洗浄原液を撹拌していきます。

人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする必要がある場合があります。
バイオ洗浄なら特殊な専用洗浄剤を使うことで、適切な水圧を保ったままカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄とは?(動画でご覧ください)

外壁洗浄

バイオ洗浄でカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄でカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄後、高圧洗浄で洗い流していきます。

バイオ洗浄後、高圧洗浄で洗い流していきます。

その他洗浄

バイオ洗浄でカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄でカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。

バイオ洗浄後、高圧洗浄で洗い流していきます。

バイオ洗浄後、高圧洗浄で洗い流していきます。

外壁塗装

施工前の外壁のお写真です。

施工前の外壁のお写真です。

外壁の下塗りを行います。

外壁の下塗りを行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

添加剤を投入します。

添加剤を投入します。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

外壁の塗装が完了しました。均一に塗られた外壁はとてもきれいです。

外壁の塗装が完了しました。均一に塗られた外壁はとてもきれいです。

現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性があります。平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。建物をきれいにするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。

付帯部塗装(軒天塗装)

軒天のケレン作業を行います。

軒天のケレン作業を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

軒天の塗装が完了しました。

軒天の塗装が完了しました。

軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。
外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。

付帯部塗装(破風・鼻隠し塗装)

破風・鼻隠しのケレン作業を行います。

破風・鼻隠しのケレン作業を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

破風・鼻隠しの塗装が完了しました。

破風・鼻隠しの塗装が完了しました。

切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。
文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをおすすめします。
軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。
鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりもガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。

付帯部塗装(雨樋塗装)

雨樋のケレン作業を行います。

雨樋のケレン作業を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

雨樋の塗装が完了しました。

雨樋の塗装が完了しました。

雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくヒビ割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものもありますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。

付帯部塗装(シャッターボックス塗装)

シャッターボックスのケレン作業を行います。

シャッターボックスのケレン作業を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

シャッターボックスの塗装が完了しました。つやつやと輝いています。

シャッターボックスの塗装が完了しました。つやつやと輝いています。

15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。
しかしながらシャッターボックス事態は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板といわれる鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。

付帯部塗装(庇塗装)

庇のケレン作業を行います。

庇のケレン作業を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装1回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

仕上げ塗装2回目を行います。

庇の塗装が完了しました。細かな付帯部まで丁寧に塗装を行います。

庇の塗装が完了しました。細かな付帯部まで丁寧に塗装を行います。

庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。
雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は、特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。

材料検収

今回使用した塗料のお写真です。材料検収としてお写真に残します。

今回使用した塗料のお写真です。材料検収としてお写真に残します。

官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
豊田市、Y様邸では
外壁:日進産業「断熱塗料ガイナ」N-90
を使用しました。

ベランダ防水工事

塗装の前にプライマーを塗布します。

塗装の前にプライマーを塗布します。

ウレタン防水の塗布を行います。

ウレタン防水の塗布を行います。

ウレタン防水の塗布が完了したら、最後にトップコートを塗布します。

ウレタン防水の塗布が完了したら、最後にトップコートを塗布します。

ベランダの防水塗装が完了しました。

ベランダの防水塗装が完了しました。

防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水などさまざまです。
どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリフォームの手段が変わってきますので表面だけきれいにする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。

AFTER

施工後

外壁塗装・ベランダ防水の施工後のお写真です。<br />
真っ白な外壁に黒の付帯部が映える落ち着いた雰囲気のシックな仕上がりになりました。

外壁塗装・ベランダ防水の施工後のお写真です。
真っ白な外壁に黒の付帯部が映える落ち着いた雰囲気のシックな仕上がりになりました。

豊田市のY様、お世話になりました。<br />
ありがとうございました!

豊田市のY様、お世話になりました。
ありがとうございました!