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施工事例

ダイワハウス施工のお住まいの外壁塗装、屋根カバー工法、防水工事。寒暖対策はこれでバッチリ!

リフォームスタジオニシヤマの外装リフォーム工事 尾張旭市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。

リフォーム内容 外装リフォーム工事 尾張旭市 断熱塗料ガイナ 防水工事 カバー工法 築13年
リフォーム期間 4週間
リフォーム金額 ¥2,647,000円  
ハウスメーカー 尾張旭市 ダイワハウス施工のお住まい
【掲載番号473】

外装リフォーム工事 完成写真 (外壁:①22-85C②15-60F 付帯部:N-45 軒天:22-85C)

70ダイワハウス施工のお住まい 外壁塗装.jpg
70ダイワハウス施工のお住まい 外壁塗装.jpg
チラシからお問い合わせです。

外装リフォーム工事、ダイワハウス施工のお住まい尾張旭市旭前町 Y様邸です。

屋根:カバー工法施工です。
外壁:日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。


【営業担当者コメント】
外壁塗装を行いたいとの事で見積もり依頼を頂きました。 お客様のお話を伺った後、診断を行い工事のご提案をさせて頂きました。 夏場ものすごく暑くなるとの事でしたので断熱遮熱塗料のGAINAで外壁塗装を行いました。 GAINAは壁内結露を軽減するので建物にも優しい塗料です。 シーリング部分は高耐久シーリング材のイクシードで打ち替えを行いました。 ベランダの防水も今回のタイミングで行いたいとの事でしたので 通気緩衝工法を行いました。 通気緩衝シートを貼り、更に上からウレタン防水層を作りトップコートを仕上げて完了しました。 配色も奥様のセンスが光り2トーンで綺麗に仕上がりました。 今回の工事で、屋根のカバー工法も行ったので外装のメンテナンスはこれでばっちりです。 何かありましたら気軽にご連絡ください。



外装リフォーム工事 施工前

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足場設置

施工中です。 設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。





コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

施工前です。 既設撤去します。

プライマー塗布します。 コーキング充填します。

へらで押さえ込みます。 完了です。

※「イクシードです!!!」




バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

バイオ洗浄原液混入。 バイオ洗浄原液撹拌。

バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。



人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。



バイオ洗浄とは?

外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市


※音が出ますのでご注意下さい。


外壁塗装 ①(断熱塗料ガイナ)

サーフ塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。



現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。





外壁塗装 ②(断熱塗料ガイナ)

サーフ塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。




付帯部塗装 (軒天塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。



軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。





付帯部塗装 (雨樋塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。




雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。




付帯部塗装 (鼻隠し塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。




軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。





付帯部塗装(シャッターボックス塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。



15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。 しかしながらシャッターボックス事態は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。




付帯部塗装 (庇塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。



庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。




付帯部塗装 (帯塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。



帯に使われている材質も様々ですので塗装できる場合とそうでない場合も存在します。 この部分は裏側に水が回りやすく適切な処置を施した後に塗装が必要です。また劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などをおすすめします。




付帯部塗装(基礎塗装)

サーフ塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。



基礎は鉄筋コンクリート製ですがコンクリート事態は水を吸いますので慢性的な水分吸収があるとコンクリート内にある鉄筋が腐食し錆による鉄筋の膨張により基礎の爆裂が起きる危険性があります。 こうした現象をコンクリートの中性化と言い本来コンクリートはアルカリ性ですが酸性雨や水分による鉄筋の腐食でアルカリ性からpH値が下がることで急激に強度を失ってしまいます。 こうした現象を少しでも抑えるように基礎コンクリートの表面保護として専用の塗装工事が必要となるのですね。




付帯部塗装(水切り塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。



水切りとはサイディングなどの外壁材を貼り付ける前に取り付ける部材で、万が一外壁材の中に水分が侵入してもサイディングの最下部から建物外部に水分を排出させるための部材です。 ガルバリウム鋼板製のものがほとんどですが取り付けられていない建物も存在します。稀に見受けられるのがこの部分にコーキングを打ってしまっている案件。良かれと思って施工したのでしょうがこれでは 逆効果どころか建物の劣化を促進させてしまう大きな要因となりますので注意して下さい。この水切りを外壁と同じ色に塗装することで手間が省けますが見た目としてはあまり宜しくありませんので手間はかかりますが刷毛で綺麗に塗装することで美観性も保たれます。





材料検収 (実際に使った材料を残します)

下地処理剤仕上げ塗料です。 下地処理剤仕上げ塗料使用後です。
仕上げ塗料使用後です。



官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。 実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
尾張旭市Y様邸では断熱塗料ガイナ塗料を使用しました。




屋根カバー工法

施工前です。 棟撤去します。

ルーフィングです。 屋根材本体取り付けです。

役物取り付けです。 完了です。



カラーベストやコロニアルと言われるスレート葺の屋根に多く施工されます。陶器瓦やセメント瓦 からの葺き替えにも使用できます。ガルバリウム鋼板製のためサビの発生が非常に少なく一度施工すれば30年は大丈夫というすぐれものです。
また重量も非常に軽く屋根への負担も少ないのが特徴です。 表面処理に焼付け塗装が施されており高級なものはメーカーの20年赤錆保証がつくものも有ります。断熱効果の高いカバー工法を用いることで、スレート屋根にありがちな夏場の2階に熱がこもる現象も軽減できます。 ただしコストが掛かるため予算や築年数を踏まえて検討されると良いと思います。



ベランダ防水工事

施工前です。 清掃です。

プライマー塗布します。 自着シート貼りです。

ウレタン防水塗布1回目です。 ウレタン防水塗布2回目です。

トップコート塗布。 完了です。


防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリ フォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。



尾張旭市Y様邸 外装リフォーム工事 完成

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70ダイワハウス施工のお住まい 外壁塗装.jpg
外装リフォーム工事完成です。

尾張旭市ダイワハウス施工のお住まい Y様、お世話になりました。

ありがとうございました!