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施工事例

外壁塗装 一般工務店 豊田市住吉町 無機・ガイナ塗料施工事例 S様邸

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リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 豊田市の施工事例です。

各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 外壁塗装 豊田市 断熱塗料ガイナ スーパームキコートクリヤー 防水工事 築12年
リフォーム期間 3週間
リフォーム金額 ¥1,200,000円  
ハウスメーカー 豊田市 一般工務店
【掲載番号205】

外壁塗装工事 完成写真 (外壁:①クリヤー②19-80D 付帯部:15-30B)

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ホームページからお問い合わせです。

外壁塗装工事の豊田市住吉町 S様邸です。

外壁①:ジャパンカーボライン「スーパームキコート」塗装です。
外壁②:日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。

訪問販売で見積を取ったところ、内容が不透明だと感じたS様は地元の外壁塗装業者を探されており弊社に声をお掛け下さいました。意匠サイディングがふんだんに使われた外壁のイメージをなるべく壊したくないという事でクリア塗料で最も高耐久であるスーパームキコートクリアでの塗装を行う事となりました。実際の工事では、やはり外壁の浮きがあったり屋根スレート瓦の割れ、棟板金の釘浮きなど塗装工事では直せない部分が数多くございましたので全て修理をさせて頂きました。外壁については釘の打ち直しおよび、ひどい部分についてはビスによる再固定を行いました。
屋根スレート瓦に関してはシーリングで接着し、棟板金は一本づつ釘を打ち直し釘頭には全てシーリングを打設しました。工事中に足場の上にハトが巣を造ってしまい足場が解体できないというトラブルがありましたが
巣を近くの公園の木に移動させて頂き完工を迎える事ができました。
記念写真の撮影にもご協力をして頂きありがとうございました!





外壁塗装工事 施工前

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外壁の下の部分(茶色い部分)が色褪せているのがわかると思います。この部分にクリア塗装を行うことで新築時の光沢と色合いが復活します。施工時期や工事のポイントがありますが意匠性サイディングには最適な工法です。


足場設置

施工中です。 設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。



サイディング工事

施工前です。 浮き直し。

完了です。


日本の家屋の実に70%以上の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディング毎日伸び縮みしているのはご存知でしょうか?「トースト現象」と言って昼間直射日光にさらされる部分はサイディング事態が熱を帯び温度の上昇とともに膨張します。日が沈み夜になると熱せられたサイディングが冷えてくると今度は元の大きさに戻っていきます。
こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいきサイディングの浮き上がりの原因となります。また浴室の窓下や北面には湿気が溜まりやすく適切な防水処理、通気が取れていないと
サイディング事態が慢性的に水分を含むことで外壁材事態の劣化がひどい場合には部分的な張替えも必要となる場合があります。




コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

施工前です。 既設撤去します。

プライマー塗布します。 コーキング充填します。

へらで押さえ込みます。 完了です。

最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。




バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

バイオ洗浄原液混入。 バイオ洗浄原液撹拌。

バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。

バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。それと同じように10数年経過した外壁にも水洗いだけでなく外壁用の専用洗剤を使って洗浄することをおすすめします。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、そうすると外壁材事態を痛める結果にもなるので注意が必要です。バイオ洗浄(専用洗剤)を使用することで
適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。



バイオ洗浄とは?

外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市

※音が出ますのでご注意下さい。


外壁塗装 ①(スーパームキコートクリヤー)

仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。

完了です。


現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。




外壁塗装 ②(断熱塗料ガイナ)

サーフ塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。





付帯部塗装 (軒天塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。
外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。


付帯部塗装 (雨樋塗装)

仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。

完了です。


雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。
軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。





付帯部塗装 (破風塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。



付帯部塗装(シャッターボックス塗装)

仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。

完了です。


15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。しかしながらシャッターボックス事態は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。




付帯部塗装 (帯塗装)

仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。

完了です。


洋風の建物に多く見られる1階と2階を見切る部材ですがアクセントとして様々な場所に取り付けてある場合もあります。帯に使われている材質も様々ですので塗装できる場合とそうでない場合も存在します。この部分は裏側に水が回りやすく適切な処置を施した後に塗装が必要です。また劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などをおすすめします。




材料検収 (実際に使った材料を残します)

下地処理剤仕上げ塗料です。 下地処理剤です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
豊田市S様邸では①.スーパームキコートクリヤー ②.断熱塗料ガイナを使用しました。




ベランダ防水工事

プライマー塗布します。 ウレタン防水塗布1回目。

ウレタン防水塗布2回目。 完了です。


防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。
どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際に選択する工法が決まってきます。
また劣化の状態や勾配の有無によってもリフォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。



豊田市S 外壁塗装工事 完成

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外壁塗装工事 完成です。

豊田市 S様、お世話になりました。

ありがとうございました!