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施工事例

3階建て、屋上防水、外壁塗装工事 名古屋市千種区の事例です。

リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 名古屋市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。

リフォーム内容 外壁塗装 名古屋市 防水工事 築29年
リフォーム期間 3週間
リフォーム金額 ¥2,100,000円  
ハウスメーカー 名古屋市 一般工務店
【掲載番号295】

外壁塗装工事 完成写真 (外壁:19-75C 付帯部:15-20B )

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ホームページからお問い合わせです。

外壁塗装工事の名古屋市千種区 T様邸です。

日本ペイント株式会社「パーフェクトトップ」塗装です。

【営業担当者コメント】
ホームページよりお問合せ頂きました。屋上の防水面に劣化が目立ち、実際に雨漏れもありました。お客様も一番気にされているところでしっかりとした施工をご希望でしたので、ウレタン塗膜防水の通気緩衝工法をご提案しました。屋上、ベランダ全ての箇所をしっかりと施工し、雨漏れの心配もなくなりました。外壁は目地、サッシ周りにコーキング施工し、塗料はパーフェクトトップで仕上げました。防水面、外壁共とても綺麗にもなり、雨漏れの心配もなくなり大変ご満足いただきました。ありがとうございました!


外壁塗装工事 施工前

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コーキング工事① (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

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施工前です。 プライマー塗布します。

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コーキング充填します。 へらで押さえ込みます。

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完了です。



サイディングは伸び縮みするためサイディングとサイディングの間にある目地(板間)に施してある コーキングシーリング)が剥離を起こします。 この部分を打ち替える事が重要なのは勿論ですが、 ウレタン系シリコン系ポリサルファイド系などコーキングにも種類が多数あります。専門的になりますがモジュラス値やJIS規格も定められています。 どれも使用用途によって適材適所がありどれでも良いというわけではなく外壁材の種類や使う塗料によっても最適なものを選ぶ必要があります。コーキングの進化はめざましく以前では考えられなかったような高耐久、高密着のものも存在します。何れの材料も プライマー処理や混合比率などメーカー指定の施工基準にしたがって施工することが肝要です。




コーキング工事② (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

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施工前です。 プライマー塗布します。

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コーキング充填します。 へらで押さえ込みます。

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完了です。

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コーキング剤使用前です。 コーキング剤使用後です。



バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

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バイオ洗浄原液混入です。 バイオ洗浄原液撹拌です。

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バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。

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バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。



バイオ洗浄とは?

外壁塗装 愛知県 豊田市 外壁塗替え 愛知県 豊田市


※音が出ますのでご注意下さい。



外壁塗装 (断熱塗料ガイナ)

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施工前です。 シーラー塗布です。

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サーフ塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。



現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。




付帯部塗装 (雨樋塗装)

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ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。



雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。



付帯部塗装 (雨戸塗装)

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ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。

雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。


付帯部塗装(屋根板金塗装)

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ケレン作業です。 錆止め塗装1回目です。

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仕上げ塗装1回目です。 仕上げ塗装2回目です。

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完了です。





材料検収 (実際に使った材料を残します)

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下地処理剤仕上げ塗料です。 仕上げ塗料です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
名古屋市T様邸ではパーフェクトトップ塗料を使用しました。




ベランダ防水工事

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施工前です。 洗浄です。

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下地塗りです。 下地塗りです。

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プライマー塗布します。 プライマー塗布します。

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通気緩衝シート貼りです。 通気緩衝シート貼りです。

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脱気筒取付です。 ウレタン防水1層目です。

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ウレタン防水1層目です。 ウレタン防水1層目です。

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ウレタン防水2層目です。 ウレタン防水2層目です。

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ウレタン防水2層目です。 ウレタン防水2層目です。

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トップコート塗布です。 トップコート塗布です。

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トップコート塗布です。 トップコート塗布です。


防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリ フォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。



名古屋T様邸 外壁塗装工事 完成

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外壁塗装完成です。

名古屋市 T様、お世話になりました。

ありがとうございました!