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給湯器は冬に壊れやすい?!

先日外壁塗装を行ったお客様の給湯器を点検したところ、12年目で冬場に若干調子が悪いとのことで取替することとなりました。
実は給湯器の平均耐用年数は8~10年と言われています。
そこで故障しても修理などをして延命させることは出来ますが、修理が高額な割に他の部分でまた故障したりするため、10~15年では交換が必要なのです。

また、冬場の気温により配管内部の水が凍結し、故障に繋がることが最も多いというデータもあります。
給湯器は故障しても、丁度良くピンポイントな品番を常に在庫で抱えている会社も少なく冬場の給湯器交換シーズンに故障すると職人も足りず、すぐの対応が難しいため短くとも2~3日、長いと1周間はお湯が使えない状況になります。

冬場にお湯が使えないと生活に支障が出ますので早めの交換を検討していきましょう!

実は給湯器は冬場に故障しやすく、そんな中なるべく予算は抑えたいけど、できれば耐久性も確保したいと贅沢な考えを持つ方に朗報です。

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施工前の給湯器写真です。
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まずは配管を外していきます。

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既設の給湯器を壁から外します。
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撤去完了。

浴室とキッチンのリモコンも取替を行います。

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屋外に戻り、新しい給湯器を壁にかけます。
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配管して作業完了!

これで安心して冬を越せますね。
給湯器の種類も通常タイプやエコジョーズ(高効率型)など様々です。
高効率のタイプでは一度お湯は沸かした蒸気を滞留させ、そこを水が通ることでお湯が沸かすというエコな湯沸かしシステムです。ガス代、電気代ともに安くなりますので初期投資としては2~3万円高いですが、数年で元を取ることが可能となります。

取替の際は、そういった種類についても留意してご検討されると良いです。知りたいことがあれば、お気軽にご相談ください。