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傷んだ外壁の張替え工事、既存の壁と合わせる方法をご紹介!

傷んだ外壁の張替え工事

豊田市のお客様で、外壁塗装の際、傷んでいた部分の外壁を張り替える工事も行ないました。

まず、外壁を固定している釘を抜き、外壁材を下にスライドさせることで取り外す事が出来ます。
この時、下地や防水紙の状態を確認します。
外壁材と共に下地が傷んでいたり防水紙が破れている場合があるからです。


取り外し1


取り外し2

今回は特に問題ありませんでした。

次に新しい外壁材を取り付けるのですが、築年数が古い場合は注意が必要になります。
新築時のものと現在では使用されていた外壁材の厚みが違う(新築時は12mmのものが主流ですが、現在は14mmが主流)ため、そのままでは取り付けることが出来ず、加工が必要になります。
下地に重なる部分だけ2mm削り、高さを合わせます。


サイディング加工1


サイディング加工2

新しい外壁材を差し込み、釘を打ち固定し、外壁材周りにシーリング処理を行います。


釘固定


目地シーリング



取付完了

塗装完了
完成です。
その後、塗装を行ないます。

外壁の張替えというと大掛かりで施工の費用も高いイメージを持たれるかと思いますが、状況にもよりますがこのように1枚のみの部分張替えも可能です。
また、足場も一部組みで行なえますので、実際は思っているよりも短期間でリーズナブルに施工が出来ますよ。
放っておくと本当に大掛かりな工事になりますので早めの補修をオススメします。
弊社では診断・見積もりまで無料ですので、まずはお気軽にご相談くださいね。