玄関扉、バルコニー手摺りアルミ製品のリフレッシュ塗装！！

外壁塗装工事をさせて頂くときに、必ずと言っていいほど、玄関扉やバルコニーの手摺の劣化をご相談されます。
しかし、一般的にはアルミ製品への塗装は塗膜がはがれやすいと言われており、通常の塗装はお断りしています。
アルミ製品の表面はアルマイト処理が施してあり、他の建材よりも劣化しにくいのが特長ですが、アルミ製品に傷がつくし、色褪せはしてしまうため劣化はしてしまいます。
そのためどうにかできないかと言う、ご相談をよくいただきます。
もちろん、塗装はできないわけではないので適正な下処理をした上で、塗装する場合もあります。
今回、ご紹介するのは一般的な塗装ではなく、特殊な塗装方法で綺麗に仕上げた例です。
まずは良く見る施工前の劣化した玄関扉、バルコニー手摺の写真です。

布団を干す際につけてしまった傷や玄関を開けるときにつけてしまった傷、良く触れるところだからこそ傷つくし目に入りますよね。
そんな、傷や劣化をリフレッシュ塗装で塗装しました。
施工方法は洗浄・掃除、プライマー塗布、仕上げ塗装です。
仕上げ塗装は塗りムラが無く綺麗に仕上がるまで2回から3回で塗装します。
この仕上げ塗装は鉄部材などに塗装するのとは違ってベタ塗りでは細かい霧で塗布し自然な仕上がりになるような塗装をします。

このように並べると一目瞭然です！

塗装したと言われなければ分からないぐらい綺麗に仕上がります。
このように綺麗に仕上がりますが、この先また劣化してこないわけではありませんので、ご注意ください。
ただ、通常の塗装と同じように１０年程の耐久性はあります。

見た目だけの問題で何とかされたい場合は、このリフレッシュ塗装がおすすめです。
また、玄関扉に関しては他の修繕方法もあります。
ダイノックシートを貼る方法や扉ごと変えてしまうリフォームドアという方法もあります。
ご要望に合った方法をご提案できます！
ご不便なことを解消して、気持ちよく過ごせる生活をご提供させて頂きます。
まずはお気軽にお問合せください。