築86年のＬDKリフォーム！？

豊田市のお客様よりご相談をうけて築８６年のおうちのリフォームを実施しました。
ＬＤＫ以外のリフォームも沢山ありましたが、メインのＬＤＫについて紹介させていただきます。
築８６年で何度かリフォームもされていることもあり、「開けてみないとわからない」状態からのスタート。
ある程度調査などで状況はみていましたが、実際に壁をあけたりしてみると、
予測もしていなかったドアが壁の中にあったり、大きな梁が出現したり大変な状況でした。
こういった建物をリフォームしていると外壁、屋根などの構造が見えてきます。

施工前の状況です。

施工前の状況です。

廃材や必要のない家具類を撤去処分してまずは解体作業を実施していきます。

解体作業を始めていきます。

間取りも大きく変更していくので、かなりの量について解体をしていきました。

天井も実はこのままではクロスを張れないため、ここから薄ベニヤを増し貼りしたり、仕上げ前の下地を整えていきます。

天井増し貼り完了、壁下地完了

床張り、新しくキッチンを据え付ける箇所に配管をもってきて立上げておきます。

クロスを張るためにパテ処理関係をキッチリ実施していきます。

クロス張り、キッチン据え付け、照明設置完了

相当キレイになりました。まるで新築のように素敵なＬＤＫに生まれ変わりました。

完了

完了

完了

完了

こういった解体を伴うリフォーム工事などを実施し経験していくことで、建物全体の知識がついていきます。
外壁塗装や屋根リフォームなどの診断についても、こういった内部構造や建物の知識をベースに外壁の劣化や
屋根の雨漏りについても知識に裏付けされた診断が可能になり、劣化症状の根本理由をみつけることができます。
外装、内装いろんな工事を検討されると思いますが、総合的に色んなことを経験されてる会社様で診断、
お見積りなさると幅広く深い見地から建物を診断してもらえますので、お見積りされるときは○○リフォームなど

色んな工事をされてるところに相談するとより失敗しないリフォームになります。
建物のことで気になることあればいつでもご相談ください。