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雨樋が外れて水が漏れてる!?これって放っておいても大丈夫!?

雨樋が外れて水が漏れてる!?!?これって放っておいても大丈夫!?!?

豊田市にお住まいのお客様で、「雨樋が変形してきて外れてるんだよねー」とご相談を受けて確認したところ、かなり隙間があいており、雨水を正常に流せてない状態だったため工事をさせていただきました。


施工前の状況です。完全に外れて位置もずれている状態。原因として樋の変形と地盤の関係が予測できます。

接写での確認。樋位置のずれが確認できます。

エスロンのY60タイプの樋です。たてジョイントを用意して施工していきます。残念ながらカラーはホワイトが無い為グレーで施工。美観性向上するのであれば、最後に塗装が必要です。

まずは既設のたて樋を少しカットしていきます。

カット完了。ジョイントを入れていきます。これだけの変形がある場合、無理に入れ込もうとすると割れる恐れがあるので万が一、ご自分でされる際はご注意ください。けっこうすぐ割れます。

エスロンなど塩ビ系接着剤を塗布して、取付け完了です。


雨水が正常に流れないと、建物周辺の水流れに問題が発生しますし長期的に水が溜まることで基礎への影響も考えられます。できるだけ正常に流してあげることで長期的に建物を良い状態にすることができますのでこういった樋などもきちんとメンテナンスしていくことを推奨します。樋の詰まりやオーバーフローなど様々なことまで対応しますので気になることがございましたらお問合せくださいませ。

樋水漏れ補修工事


今回はお客様より樋から水漏れしているというお問合せを頂きました。
早速、現地に伺い状況を確認しました。

水漏れを起こしていたのはベランダの排水をしている樋でした。


ベランダ内部を確認したところ写真のようなドレンキャップがついており、網の目が粗いため水漏れの原因はゴミの詰まりではと仮説をたてました。


樋を取り外してみると樋とドレンからの排出部に大量の泥が溜まっていました。


水漏れの原因は仮設通り、樋に泥が溜まったことにより水の通り道がなくなり起こったことでした。
溜まっている泥を取り除き、綺麗な状態にしていきました。


ここまで終えたら樋を戻していきます。
樋を戻してみると新築時に排水管の大きさに合わない樋を無理やり接合していたため、赤線部分まで接合部の配管があり適切な排水路を確保できていない状態でした。
写真の様に適切な排水が行えるように排水管を加工しました。


加工し終えたら樋を接合し、接合部分にコーキング等を処理したら完了です。


樋からの水漏れ原因が泥が大量に溜まったことだったため、今後は定期的なベランダ内の清掃とドレンキャップにネット等を被せて大きなゴミが入らないように対策が必要です。

樋からの水漏れは原因が複数考えられるため、樋からの水漏れなどでお悩みの方は是非一度、弊社までお問合せ下さい。
お伺いして診断の上、適切な処置をしてお悩みを解消致します。