屋根瓦漆喰メンテナンス工事!!~漆喰の意味・重要性の理解~
屋根瓦漆喰メンテナンス工事!!
今回は日本瓦、和瓦に見られる漆喰のメンテナンス工事のご紹介をします。
まず、屋根の瓦の漆喰と言ってもどこのことか分からない方もいらっしゃると思いますので
以下の写真にて漆喰の箇所をご説明します。写真をご覧ください。
漆喰箇所 |
漆喰箇所 |
漆喰箇所 |
漆喰箇所 |
瓦屋根棟部分や1階屋根と2階外壁との取り合い部分、鬼瓦の付け根あたりに施工されています。(白っぽく見える部分が漆喰です)
そもそも、漆喰は何のために施工されているかと言うと、元々屋根瓦は土で固定されており、通常の屋根瓦と棟瓦とのすき間を埋めることで、棟瓦内の土が流れてこないように、また、土に雨水が浸透しないために施工されています。
劣化してたり、剥がれたままにしておくと、土が流れ出て、棟瓦のズレや落下してしまう危険性が高まります。
大きな修繕が必要になる前にメンテナンスが必要です。
漆喰工事の方法は、既存の漆喰を撤去して、漆喰を新たに施工するという作業をします。
既存漆喰撤去 |
新設漆喰箇所(施工後) |
既存漆喰撤去 |
新設漆喰箇所(施工後) |
同様に平行壁部分の漆喰も再施工します。
既存漆喰撤去 |
新設漆喰箇所(施工後) |
鬼瓦部分は漆喰が取れやすいので高耐候性シーリングで施工します。
既存漆喰撤去 |
新設漆喰箇所(施工後) |
施工自体はメーター数にもよりますが3~4日もあれば完了です。
ただ、注意点として屋根工事なので高所のため足場がないと施工できません。たまに足場無しで施工する業者がいるようですが、足場のない不安定な状態で、しっかりとした施工ができるのか疑問に感じます。
今回は外壁の塗装工事をする際に一緒に施工しましたが、外装のメンテナンスは外壁や屋根の塗装だけでなく、このようなところのメンテナンスも必要です。
こんにちは!4月も終わり5月に入りますが、季節の変わり目は体調変化に注意と言いますね!
春だと寒暖差や気圧変動が大きく自律神経が乱れて気象病というのを発症する方が多いみたいですので、朝食をしっかりと食べて、ゆっくり長く運動して、手首にある内関のツボを押すと効果的なので是非やってみてください!
さて、今回のテーマは漆喰工事です。漆喰というのは簡単に言うと棟瓦の中の土をせき止める為の物です。中の土が流れてしまうと棟瓦がズレていき瓦が落ちてしまいます。
そんな漆喰ですが、最近ではホームセンターでも売られていて簡単に誰でも入手することが出来るので、ご自身でやられる方も多いのではないでしょうか?ただ、高所の作業は資格が要りますし梯子を立ててやるにしても2m以上の作業は建築基準法に反してしまいます。しかも、いざたどり着いたとしても漆喰を剥がして交換していくのもかなり根気のいる作業で実は漆喰工事も簡単な工事ではないのです。
そんな中、このような漆喰よく見かけないでしょうか?
一見、変哲のない漆喰ですが漆喰が段目の棟瓦よりも前に出てしまっていて、瓦と瓦の隙間から水が入ってしまい漆喰がすぐにダメになってしまうんです。
実際剥がしてみるとこんな感じになっています。
中に水が回ってしまっており、土が常
に湿っている状態なので最悪雨漏れの可能性があります。こうなってしまっている漆喰はある程度土を削らないと同じ結果になってしまうので、土をしっかりと削っていきます。
その後は漆喰を詰めてあげて完成です。
このように、漆喰は漆喰でもただ交換すれば良いわけではないのです。ただ、実際見てみても分からない部分もあると思います。ご不安な方は一度、相談だけでもお問い合わせください!
⚫️屋根漆喰とは屋根瓦の最上部にある棟と瓦の間にある白い部分のことを言います。
漆喰も定期的にメンテナンスする必要があるのですが劣化に気が付かずそのまま放置されてしまっていることが多く見受けられます。そのまま放置していると最悪の場合は瓦の脱落や雨漏れに繋がってしまいます。屋根漆喰は屋根の棟と瓦の間の隙間を埋めて瓦下にある屋根の葺き土を雨などから守る目的で施工されています。瓦自体の耐久年数は50年と長いですが漆喰の寿命は20年から30年と瓦に比べて短いです。漆喰は消石灰を主な原料としているため風雨や直射日光、寒暖差により劣化が進行していきます。そのため定期的な点検を行い然るべきタイミングで漆喰を打ち替える必要がございます。
ここからは漆喰打ち替えを実際の施工写真でご紹介します。
施工事例
施工前の状態です。
次にハンマーなどの道具を使用して既存の漆喰を撤去していきます。
撤去し終えたら新しい漆喰を施工して完了です。
今回は鬼瓦周りの漆喰も剥がれ落ちていたためコーキングにて補強致しました。
⚫️瓦の雀口漆喰工事のご紹介です。
まず、雀口とはどこのことかご存じでしょうか?
瓦の軒先のこちらです!
そして今回、問題になっているのが写真のように鳥が入り巣を作ってしまっていました。
S瓦で隙間も大きくて、新築時に面戸という部材はついていましたが、それでも隙間ができています。 名前の通り、雀などが入り込み巣のために藁など集めて持ってきてしまいます。
軒樋に藁などが落ちて長年の蓄積により、砂がたまり泥となり、雨水の流れを妨げて、詰まっていました。 詰まっていたこともあり、重さで雨樋に負担がかかり破損しておりました。そのため、雨樋の交換も必要でした!
雀口の隙間には漆喰を施工します!その際、基本的には軒樋があると施工できないです。 こちらが雀口漆喰施工の写真です。
雀口の隙間には漆喰を施工します!その際、基本的には軒樋があると施工できないです。
こちらが雀口漆喰施工の写真です。
特殊なコテを使用して左官業者が施工します。
できる限り隙間を埋めるように丁寧に施工しました。
今回はこのような個所が10か所ほどありました。 通常、面戸がついていなくて、雀口に漆喰で施工している場合もあります。 漆喰も20年~30年で経年劣化します。劣化して欠落すると、今回ご紹介してように鳥が入り込んでしまします。 面戸がついていなければ、面戸を取り付ける施工もできます。
屋根の劣化は表面的なところを気にされる方が多いですが、このように瓦の漆喰やビス、または雨樋などもメンテナンスが必要になります。
⚫️棟瓦の漆喰
漆喰(しっくい)とは、瓦屋根の頂部にあたる「棟(むね)」の土台部分に詰められている、石灰でできた白い溶剤のことです。
防水効果や接着効果、防火効果などのメリットから、屋根以外に外壁塗装や天井などにも使われることがあります。
漆喰が劣化した場合、防水効果が無くなってしまい雨漏れを起こしたり、瓦が剥がれてしまい落ちてくる場合があります。
施工の流れ
まず、棟の取り外しを行ないます。
見ていただくとわかる通り漆喰がやせてしまいボロボロなっています。 この状態を放置した場合、瓦が抜けてしまい落下してしまいます。
瓦が落ちてこないように今回は、ビス止めを行ないました。 ビスで固定することにより瓦の落下防止はもちろん瓦のズレも防止できます。
ビス固定終了後に漆喰の充填していき、棟がわらをもどして工事完了です。施工前と比べるとこんな感じになりました!
⚫️棟瓦の湿式工法と乾式工法についてご紹介致します。
お客様より棟瓦積み直しのご依頼を頂きました。現状を確認すると湿式工法が使用されておりました。
湿式工法とは漆喰などで棟を形成する工法です。湿式工法の一番のメリットは漆喰の剥がれは部分補修も可能ですので部分的に劣化した際にメンテナンス費用を抑えることができます。
そして一番のデメリットはやはり重量です。棟1mに対し約10㎏になるため、10mの棟であれば棟瓦の部分重量が100㎏となってしまいます。そのため地震などによる倒壊のリスクが高まります。
また湿式工法は乾燥時間などを考慮すると工期が長くなることも懸念されます。
そのため今回は乾式工法にて積み直しを行いました。
乾式工法の一番のメリットは軽量化です。乾式シートの重さは棟1mに対し約600gです。そのため湿式工法よりもはるかに軽くなり地震などによる倒壊のリスクも減少します。更に施工時間も湿式工法に較べ約1/4と早く、天候に左右されません。漆喰補修時は屋根が汚れることもありますが、乾式工法はテープを貼るだけですので屋根が汚れる心配もありません。そして耐用年数は湿式工法に比べて長いので長期的なメンテナンスコストの軽減も期待できます。
今回の材料はHYROLL2という株式会社馬場商店が製造している乾式シートを使用しました。
ここからは乾式工法での施工をご説明していきます。
現在、屋根瓦の工事や外装リフォームを考えられている方はお気軽にリフォームスタジオニシヤマまでご相談ください。総合リフォームを手掛けているリフォームスタジオニシヤマでは約6,000棟の施工実績がありますので最適な診断の上、ご提案しご満足頂ける工事を行います。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
⚫️陶器瓦の漆喰は葺き土保護で雨水の侵入を防ぐ役割・瓦のずれを防ぎ支える役割を果たしています。
漆喰は15年ほどたってくると経年劣化によりボロボロに取れてきてしまいます。
漆喰が劣化すると・・・
・土の脱落
・瓦のずれや脱落
・雨水の侵入による雨漏れ
・瓦同士の干渉による割れ
このような不具合につながります。
この状態を放置していると棟の積み直しや葺き替え工事など大規模な修繕が必要となってしまいます。
今回は豊田市で漆喰の積め直しの工事を施工したのでご紹介していきます。
施工事例紹介
前回施工の漆喰がボロボロになり落ちてしまっていました。
※前回の漆喰は古い漆喰の上から行っており、漆喰の収まりが悪く雨漏りを起こしていました。 漆喰を積みすぎると棟瓦の隙間から内側に回ってしまい雨漏れを起こしてしまうケースがあります。
漆喰がきれいだとかっこいいですね♪
⚫️屋根うらに雨染みがあるとご相談があり現地調査を実施しました。
建物は瓦葺き屋根で定期的にメンテナンスされている建物でした。室内の点検口から屋根裏へ上がり、雨染みの位置を確認しました。
その後、外部調査の実施をして屋根裏の雨染み位置と照らし合わせて浸水個所の特定をし、改修工事のご提案をさせていただきました。
今回は改修内容をご紹介します。
今回の改修箇所は「大棟」「平棟」と呼ばれる個所です。
屋根の棟には、屋根材の固定や雨水の侵入を防いだりする役割があります。 瓦屋根の場合、棟瓦を固定するために土などが使用されており、土が流れ出ないために白い漆喰が施工されております。主に瓦屋根の場合、漆喰の経年劣化がよく見受けられます。漆喰が劣化すると棟瓦などがずれたり、浸水したりして室内に雨漏れを起こします。ひどい場合、棟瓦がずれて落下してくる危険性もあります。
今回は将来のことを考えて雨漏れしている原因個所のみ施工することになりました。 まずは平棟を解体していきます。
本来であれば粘土質でねっとりしている状態が望ましいのですが、かなり乾燥が進んでおり さらさらの土の状態でした。この状態では雨水の浸水を防ぐことができません。
古い土、漆喰を撤去したあとに今回は再発を防ぐために モルロックを使用して棟瓦を積みなおしていきます。
モルロックとは?
ひび割れを減らす新配合 「モルロック」は、耐久性・調湿性に優れた屋根瓦用の漆喰材です。
ひび割れを低減する新配合で、最高の強度を実現します。 セメントと水を適宜添加することで、さらに強度がアップします。
【詳しくはこちらをクリック】
漆喰個所もしっかり施工し完成です!かんぺき!
施工予定ではない個所でも漆喰の欠落が見受けられたので 併せてモルロックで漆喰補修をさせていただきました。 施主様にも大変喜んでいただき満足していただきました! 雨漏れでお困りの方は思いがけないところからの浸水の可能性があります。
リフォームスタジオニシヤマでは外壁塗装のみならず屋根の困りごとも多く承っております。
瓦の事でご不明なことがある場合はお気軽にご相談ください。




















































