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外壁の塗膜が水膨れのようになってしまったらカバー工法しかありません!!

外壁カバー工法


豊田市で外壁塗装を行いたいとご依頼がありました。 しかし現地調査と建物診断を行ってみると・・・

塗膜膨れて気泡
塗膜の膨れ 

塗膜気泡が割れる
膨れの割れ 


現地で外壁の状態を見た所、前回の塗装が膨れていて気泡だらけになっていました。塗装した塗膜が水膨れのように膨らんでいます。


施工前全景
施工前全景 

外壁の様子
外壁の様子 


12年前に一度塗装を行ったみたいですが、2.3年でこのような状態になってしまったようです。

考えられる原因としては、直張り工法に溶剤塗料を塗装し壁内の湿気や結露が外に逃げようとする際に塗膜を膨らまし気泡になったのだと考えられます。
通常直貼り工法には、透湿性の高い水性塗料がオススメです。前回の業者さんは訪問販売だったみたいで何もわからず頼んでしまったそうです。
このまま塗装を行っても同じことになる可能性が高いので、思い切って外壁カバーを行いました。


樹脂胴縁で下地組
樹脂胴縁① 

外壁の下地
樹脂胴縁② 


最初に下地の取り付けを行います。今回は、内部の湿気や結露を気にされていたので樹脂胴縁を使いました。
樹脂だと腐ることもないので安心です。


防水紙①
防水紙① 

防水紙②
防水紙② 


次に防水紙を貼付けていきます。


ガルバリム鋼板
ガルバリウム貼り① 

カバー工法
ガルバリウム貼り② 


防水紙の上からガルバリウム鋼板を施工していきます。
ガルバリウム鋼板は、錆に強く、耐久性があり、非常に軽い商品です。 一度ガルバリウム鋼板でカバーすれば基本的にはメンテナンス不要となりますのでイニシャルコストはかかりますがランニングコストは低減できます。


完了
完成全景



完成です。

リフォームスタジオニシヤマでは塗装だけではなく、外壁カバーや屋根カバーも行っています。
お家についてどんなことでも是非、リフォームスタジオニシヤマにご相談ください。