【電話受付】9:00~18:00 【定休日】水曜日  メール・LINEは24時間受付中!

blog

傷んだシーリング(コーキング)は適切な施工と適切な耐久性が必要!!

一般的な住宅の外壁材には窯業系サイディングボードが良く使用されています。
サイディングのつなぎ目はシーリング剤を使用している場合が多く、新築で通常使用されているシーリング剤は10年も経つと劣化してひび割れなどしてきます。
劣化の状況は硬化し亀裂、ひび割れ、剥離し隙間が空いてくる状態になります。
その劣化状態がこちらです。

1
硬化しひび割れ
1
硬化しひび割れ

1
硬化しひび割れ
1
硬化しひび割れ


硬化しひび割れ、下地のハットジョイナーが露出してしまっていることもあります。
ここまでになってしまうとサイディングの木口より雨水を吸ってしまい外壁自体にクラックができたり、反ってきます。


1
クラック
1
外壁反り、浮き


ここまでの状態になってしまった場合は、外壁をビス打ち施工や、ひび割れのパテ処理が必要になります。
シーリングのひび割れを放置して年数が経過している外壁はかなりの確率で外壁が反り、釘が浮いてきているので、シーリングの前に外壁補修する必要があります。
サイディングのつなぎ目は打ち替え施工が必要です。既存のシーリングを撤去し、プライマーを塗布し、新しいシーリング材を充填します。
シーリング剤にも耐久性の違いがあります。高耐久なシーリング材のジョイントエンペラーが登場しています。

1
ジョイントエンペラー 

詳しくはこちらをご覧ください!!
https://www.nishiyama-jyusetsu.com/caulking/

リフォームに適した材料として開発されています。
高耐久な塗料を使用するのであれば、シーリング剤もあわせて高耐久を使用しましょう!

外壁塗装をするとき、塗料を重視しがちですが実はシーリングはかなり重要なところです。
リフォームスタジオニシヤマではシーリングに関してしっかり知識を持っています。
お客様の建物の状態に対して適切なご提案、ご説明いたします。

施工方法や塗料、シーリング材に自信持っています。
リフォームスタジオニシヤマに是非、お問合せください。