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雨樋交換工事

外壁塗装中のお客様宅で2階の部屋から1階の屋根の樋をつなぐ「這い樋」の根本であるエルボ部分で雨樋の破損を発見し取替を行いました。
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塗装中に発見したため、塗装途中の写真です。エルボの部分が割れています。
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エルボの継ぎ手をパイプソーと呼ばれる塩ビカット用の工具で切断していきます。


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パイプソーの刃は対象物に垂直に入れるのが
キレイにカットするポイントです。
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継ぎ手両側をカットします。

カットが完了したら新しいエルボ部材を用意して雨樋専用の接着剤で接合していきます。

接着剤の種類は色々ありますが、Panasonic製の雨樋なので、Panasonicから発売されている雨樋専用接着剤を使用します。
一般的にホームセンター等で手に入る商品なのでどなたでも購入可能です。



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新しいエルボ部分。ホームセンターで気軽に入手できます。
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Panasonicの接着剤です。塩ビ用の接着剤ならほとんどのもので代用可能です。

雨樋の接ぎ方は接着剤をエルボの端に塗布してはめ込むだけです。


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雨樋接合完了。エルボ部分だけでは
足りなかったので縦型ソケットも足して接いでいます。
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完了。別角度から撮影。

雨樋が完了したら、あとは同色で塗装して仕上げを行います。


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もともとの配色に合わせたブラックで塗装。
写真は1回目の塗装です。全部で2階塗って仕上げていきます。
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3時間程の乾燥時間を置いて2回目の塗装です。
2回塗装することで美しく艶のある状態に仕上がります。


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雨樋接ぎ直し工事、塗装工事完了です。


雨樋は樹脂製のプラスチックです。紫外線により変形し、ゆがみ、割れることもあります。
塗装工事などのメンテナンス時は業者にしっかりとチェックしてもらい破損等があれば交換してもらいましょう。
雨樋がしっかりと機能していないと、近隣側に水が流れてしまったりとトラブルの原因にもなりかねませんからね。