壁一面が緑色!!外壁塗装時のカビ・コケ対策方法とは!?
壁一面が緑色!!それはカビ・コケが原因!
年間に700件ほど外壁塗装の現地調査に行きますが、ほとんどのお宅で【カビ・コケ】が発生しているケースを見受けれられます。主に太陽の当たらない多湿かつ廻りに植物が生殖している箇所が一番多いです。特に北面に植栽や山がある場合は減少が顕著に現れます。今回はこれらの【カビ・コケ】を抑制するために弊社で取り入れている施工方法を紹介いたします。
施工前です。びっしりとコケが発生しています。 |
写真の様な吹き付けの外壁には特に発生しやすいのが特徴です。
まずは洗浄を行います。(専用洗剤を入れるところ) |
通常外壁塗装の際に行う洗浄工事は水道水を使って高圧洗浄機で洗い流すだけなのですが、
弊社では見えない油分やカビ、コケなどの根っこまでしっかりと洗い流すために、専用の洗剤を使用して洗浄を行っていきます。 これをバイオ洗浄と呼んでいます。
バイオ洗浄だけでもこれだけ綺麗になりますが・・・ |
洗浄後に下塗り、中塗り、上塗りを行います。 |
ここでポイントになるのが仕上げ塗料に防カビ剤を添加していきます。これがあるのとないのでは大きく違ってきます!カビやコケの種類には何百と種類があるのですが、外壁塗装専用の500菌対応のものがありますのでそれがお勧めです。
外壁塗装完了後です! |
施工前と施工後ではやはりコケの発生する可能性は低くなります。
しかし【カビ・コケ】は生きており、日々進化していますので、上記の方法はあくまで"抑制"であり、完全になくすのではないのでご了承ください。
外壁材に水分や湿気が慢性的に付着する箇所にはどうしてもカビやコケがついてしまいます。その際は家庭用の高圧洗浄機で十分なので何年かに1回洗浄すると驚くほど綺麗になりますよ!
少しでもカビやコケで悩まれているのであればぜひ一度ご相談下さい!!