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外壁塗装の失敗と成功の分かれ道。その分岐点とは!?

外装リフォーム工事を成功させるには?


新築から10年程経って外壁が色褪せしてきて、外壁屋根の塗装、外装リフォームをやろうと思い、いくつかの業者に依頼して見積りを出してもらう為にまず行うことは現地調査です。

現地調査とは新築時の構造や工法を確認、建物の既設の状態、劣化状況を調査します。
その状態によりどのような修繕をしなければいけないかが変わってきます。適正な見積りを提出する為にとても大切で必要な作業です。

満足のいく外装リフォームはしっかりとした現地調査なしには始まりません。
そのため、現地調査には打合せなども含めて1時間から1時間半ほど必要です。
そして、調査写真や診断書を作成いたします。


【診断書】


【診断書2】


調査写真や診断書を確認しながら、外壁や屋根、付帯部について、どのような工事が必要なのか確認、打合せを行います。

そして、次に重要なのは見積書です。その見積書を出すために必要なのでは積算です。パソコンのソフトで図面を読み取り積算していきます。
その図面から塗装面積や破風、鼻隠しなど付帯部の長さ、コーキングの長さを計算します。塗装面積は実際に塗装しない開口部を除きます。

実際、積算した拾い出し図面がこちらです。


【積算1】


【積算2】


塗装を必要としない開口部が差し引かれているかもチェックできます。

【数量表】

図面から積算したものが拾い出した数量の合計がこのように出るので、これらの数字をつかって見積りを作成します。

外壁、屋根の数量は見積りに大きく差がでます。しっかりと根拠のある数量かが重要です。
見積書については現地調査時に修繕が必要なところについての工事内容が含まれているか?
一つ、一つの項目も担当者と確認してまた、塗料名、面積、数量など数値の根拠があるか確認していきましょう!

外装リフォーム工事を成功させるにはまず、成功させる見積書が必要です。そして、成功させる正確な見積書が必要です。正確な見積りを提出してもらうためには、しっかりとした現地調査が必要です。

しっかりとした現地調査の上、打合せをして、外装リフォーム工事を成功させましょう!