トヨタホームあるある。勝手口の下がボロボロになっていませんか!?
トヨタホームによくある不具合について
今回はトヨタホームにお住いのお客様より外装メンテナンスのご依頼を頂きました。
お伺いして診断したところ勝手口下の外壁材がかなり傷んでいました。
勝手口下 |
弊社で何十軒と同じシリーズのトヨタホームを施工おりますが高確率で勝手口下の外壁が傷んでおります。
理由としては構造上、外壁材の最下部に水がまわりやすい為だと考えられます。
勝手口下の部分で壁を伝った雨水等がサイディングの小口から浸透し塗膜を浮き上がらせてしまいます。
そのまま塗装をしたとしても結局、塗料が剥がれてしまうので外壁を張り替えたのち塗装することを推奨致します。
まずは既設の外壁材を撤去します。
撤去 |
撤去し終えたら新しい外壁材を貼っていきます。
※築年数が10年程度経っていると全く同じ外壁材がない可能性が高いので塗装予定の場合は既設と同じような外壁材を探して施工していきます。
サイディング貼りつけ |
今回は施工していませんが次の写真のような伝い防止水切りを取付けることにより今後、同じ症状が起きにくくなります。
伝い水防止水切り |
建物によって様々な特徴がございますので外壁のメンテナンスをお考えの方は是非、年間施工棟数360棟以上の弊社までお気軽にお問合せ下さいませ。
建物を診断の上、最適なご提案をさせて頂きます。