【電話受付】9:00~18:00 【定休日】水曜日  メール・LINEは24時間受付中!

blog

外壁塗り替えしたいけど、新築時の模様は無くしたくない!の解決策をご紹介。

解決法はズバリ「再現工法」


新築時に意匠性サイディングを使われている方は、その模様を塗り替え後も残したいですよね。


多彩色を残したい場合はクリヤー塗装をお勧めするのが一般的ですが・・・


スーパームキコートクリアー


建物の診断をするとサイディングの色褪せとひび割れがかなり発生しておりました。
この様な場合、クリヤー塗装をすると多彩色というご希望は実現できますが、傷んでいる外壁部分がそのまま残ってしまいますので、適切な処置とは言えません。


サイディングのヒビ

ひび割れがある場合はそこから水などが侵入して外壁が傷むのを防ぐためにコーキングや下地処理剤(サーフ剤)でひびを埋める必要があります。
お客様のご希望を叶えつつ適切なメンテナンスを実現するために、今回は再現工法を行いました。

再現工法はの施工手順をご紹介します。

こちらが既設の外壁材です。

まず一般的な塗装と同じくサーフ剤を塗布して、ひび割れなどを埋めていきます。

次にベース色を全体に塗布していきます。

ベース色の上に特殊なローラーで2色目を塗布していきます。写真の様に綺麗に上と下の色が分かれます。

2色目を塗り終えたらクリヤーを2回塗布します。(1回目)

クリヤー2回目です。

完成です。

外壁のメンテナンスは適切な処置をして外壁を長く持たせてあげることが重要です。
その上でデザイン性などを重視したいという方は、上記のような外壁を守った上でデザイン性を向上できる工法【再現工法】がございますのでメンテナンスをお考えの方は是非一度、弊社にお問い合わせ下さいませ。
診断の上、適切なご提案をさせて頂きます。