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長期耐久型シーリング材 ジョイントエンペラー

外装リフォーム工事のご依頼を頂き、実際に現地調査にお伺いさせて頂くと10件中6,7件のお家は目地のシーリングの劣化で困ってみえます。外壁(サイディング材)や窓周りのつなぎ目にはシーリング材が使われており、建物の防水性を高めてくれています。そんなシーリング材も経年の劣化によって、ひび割れや剥がれが発生してきます。
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劣化状況 劣化状況

まず、シーリング材はなぜ、劣化してしまうのか?

一つは年月が経つにつれて日ごろの紫外線など外的要因によって劣化します。もう一つは温度、湿度の変化によって外壁が膨張と収縮によって劣化していきます。また、目地より雨水が浸透しサイディングが反ったり、割れてしまう場合もあります。

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劣化状況 浮き・反り 劣化状況 浮き・反り

そんな、劣化の影響が大きいシーリング材ですが、新築時には5~7年ほどで劣化してきてしまう耐久性がない材料を使用していることが大半です。なので、外壁塗り替え時にはとても重要なシーリング材をどのようなものを使用するかはしっかりと検討するべきです。今回はそのシーリング材の大切さについてご提案します。

長期耐久型シーリング材ジョイントエンペラーです。

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ジョイントエンペラー

ジョイントエンペラー3つの特徴

1、変わらない柔軟性
高耐候性ポリマーを配合しているため長期間変化なく柔軟なシーリング材を保ちます。
2、優れた耐久性
JIS(日本工業規格)により耐久性試験が行われ高耐久性区分である9030クラスと認定されています。
3、優れた耐候性
サンシャインウェザーメーター(促進耐候試験機)を使用し4,000時間程度で一般的なシーリング材と違いがでました。ジョイントエンペラーは4,000時間(30年相当)でもひび割れなど劣化がみられませんでした。
そして、ジョイントエンペラーはリフォームの用途に最適です。可塑剤等の成分を含んでいないため、仕上げ塗料の美観に影響がありません。すごく綺麗に仕上がります。

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完成写真

また、高耐久の塗料を使用される場合でもシーリング材の劣化は防ぐことができません。シーリング材自体がひび割れしてしまい塗膜を破ってしまいます。
外壁塗装をお考えになる方はどうしても仕上げの塗料に重要性をもたれます。もちろん、塗料自体の耐久性も重要ですが目立たないところ外壁の下地が間違いなく重要です。
高耐久塗料を選択されるのであればシーリング材も高耐久のものを選択しましょう!
そうすることにより生涯のリフォームのサイクルを大幅に延ばすこともでき、リフォームにかかるコストを抑えることができます。ジョイントエンペラーに関してはより詳しくホームページに掲載されています。https://www.nishiyama-jyusetsu.com/caulking/
また、外装リフォーム工事の情報をもっとを知りたい方は是非、お問合わせ頂きしっかりと話を聞いてみてください。