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コウモリ対策 お困りではありませんか!?トリカルネット(コウモリ防鳥ネット)の設置

外壁塗装工事などの外装リフォーム工事を行う際に、コウモリ被害についてご相談を受けることがあります。意外と身近にいるコウモリですが、建物にどんな被害があるのか

またどのような対策を施すと有効的かご紹介いたします。

コウモリの生態系について

主に日本で確認できるのは、アブラコウモリ「別名イエコウモリ」とよばれる種類のものになります。

●体長 約5㎝前後

●繁殖時期 10月ごろに交尾、冬眠後4月●ごろに排卵、受精、夏初めに出産

●行動時間 夜行性

●寿命 オスは1~3年、メスは5年ほど

アブラコウモリは家やビルなどの建造物に住み着きます、1cm程度の小さな隙間でも侵入し天井裏や壁内、換気フードやシャッターボックス、ベランダ笠木の中に住み着いたりします。

主に住み着きやすい場所

・雨風がしのげる暖かい場所

・瓦のすきま

・エサが集まる場所

・ぶら下がって休憩できる場所

ほんの小さな隙間を見つけて住み着いてしまうアブラコウモリですが

放っておくと下記のような被害が見受けられます。

・フン、尿による被害

アブラコウモリは捕食する際に外壁などの留まり捕食し、排せつを行います。

また平均で50分に一度排せつするようで、住処には大量の糞尿がたまり、においなどの被害がでることも少なくはありません。

 

・騒音被害

夜行性のアブラコウモリですが、夕方から夜にかけて行動します。

発する鳴き声は超音波で聞こえにくいですが、羽音がうるさく、夜は眠れないなど被害があります。

 

・感染症やアレルギーの被害

コウモリにはダニやシラミなどが寄生しており、アレルギー症状を引き起こす原因や飼っているペットなどにも移ることも考えられます。

そしてコウモリは様々なウイルスを媒介する危険性があることも注意が必要です。

●駆除方法●

コウモリは安易に駆除できる生き物でなく「鳥獣保護管理法」にて守られており捕獲したり殺傷することが禁止とされています。そのためコウモリは傷つけることなく追い出す方法しかないのです。

 

駆除する時期

コウモリを確実に駆除する時期としては、冬眠中や出産時期を避けます。

冬眠中は一度にすべて駆除することがむずかしく、出産時期はコウモリの子供が残る可能性があります。

おすすめの時期としては4~6月、9~10月がおすすめです。

コウモリ対策紹介

今回は換気フードの隙間から入り込み住み込むのを防ぐ方法をご紹介します。

  • ①ホームセンターなどで販売されている金網を使用します。
  • ②金網をフードの開口部合わせてカット加工します。
  • ③折り曲げて開口部に入れ込み、落ちてこないようにコーキングなどで固定します

以上になります。工具などがあれば手軽に対策が可能なのです!

施工される際は手袋、マスクなどしっかり対策したうえで行ってください。




「換気口の中にコウモリが巣を作ってしまった。どうにか対策は出来ないの?」
とお困りではございませんか?

そんな方に今回オススメするのがトリカルネット(コウモリ防鳥ネット)の設置です。

コウモリの侵入対策は、換気口などの侵入経路を塞ぐことです。

コウモリは、1~2cmほどの狭い隙間があれば侵入してしまいます。一度追い出したとしても侵入口を塞がなければ再度戻ってきます。

追い出した後は、しっかりと対策を行なう事が重要です。

最もコウモリが侵入しやすい換気口に金網をはめ込み、侵入経路を遮断するのがおすすめです。

ここで一点気を付けていただきたいのが、二階の換気口から侵入するから二階だけ取り付けを行なう事です。

二階を塞いだとしても一階を塞いでなければ再度一階にも巣を作り繫殖する場合がございます。

トリカルネットの設置を行なう際は侵入している換気口だけではなく、すべてに行なう事をおすすめします。

また、トリカルネットは金網なので通気性も良く、設置を行なっても空気の循環は問題なく行えます。

 

コウモリの侵入は騒音や悪臭だけではなく、人体の健康被害にも深刻な悪影響を及ぼします。

放置することで建物自体の劣化を早めてしまうので早めの対策をおすすめいたします。

リフォームスタジオニシヤマではお客様の建物の状態に対して適切なご提案、ご説明をいたします。 

 

家にコウモリが住みついてないか心配!屋根裏から物音がする!コウモリを見かけるもしくは敷地内にフンを見かけたことがあるなどそんなコウモリなど害獣にお悩みの方へ今回はコウモリ対策工事を紹介します。

 

まずはコウモリが住み着くお家の特徴について紹介していきます。

1.雨や風を防げる暖かい場所

2.侵入する隙間がある場所

3.ぶら下がるところがある場所

一般的には古いお家に多いと言われていますが、お近くの古いお家に隙間がなければ隣の新しいお家にコウモリが住みかえることもあります。

ただわずか1.5センチの隙間があれば侵入してしまうのでどのお家も可能性はあります。

コウモリがいるかもと思った時はすぐに専門業者に連絡をすることをオススメします。

リフォームスタジオにしやまではコウモリに対しての無料診断を行っております。

コウモリ対策工事の施工事例

ここからは実際の施工例を紹介します。

換気口にコウモリ対策工事を行ったものです。

換気口を完全に塞いでしまうと換気できなくなってしまうため通気を確保しつつコウモリが浸入を防ぐ専用の部材(トリカルネット)を使用します。

こちらはシャッターボックスにコウモリ対策工事を行ったものです。

シャッターボックスにはシャッターブラシという部材で侵入を防いでいきます。

リフォームスタジオニシヤマではコウモリ対策工事に関してもしっかりとした知識を持っております。

コウモリが気になる方は是非、一度ご連絡ください!