ダイニングキッチンの床がフワフワしてきたらどうするの!?
ダイニングキッチンの床がフワフワしてきたらどうするの!?
豊田市でダイニングの床がフワフワになってきて危険なので張替をしてほしいというお問合せがあり診断。木造軸組み工法(在来工法ともいう)のおうちで一定の築年数を経過すると床材がフワフワして歩行時に床が抜けてしまいそうな状況になることがあります。
床が抜けてしまっては大変危険ですので、フローリングの増し貼りや床の解体及び下地の組み換えや床の張替が必要となります。
今回は比較的下地の傷みが少なかったため、フローリングの増し貼りを行うこととしました。
せっかくなのでキッチンの取替やクロス張替を行うことになり工事開始。
まずはキッチンの解体からです。
施工前状況1 |
施工前状況2 |
キッチン解体状況 |
床張り状況 |
今回の天井はジプトーンという建材でクロスをそのまま張ることが出来ない建材となります。
そのため、一度ベニヤで増し貼りをしてからクロスを張っていきます。
ジプトーン天井。独特の模様です。 |
ベニヤ張り工事完了 |
床の増し貼りが完了したらキッチンの据え付けを行っていきます。
キッチン据え付け完了 |
完了(別角度) |
ダイニングキッチンのリフォーム完了です。
築25~30年程度経過すると床材がフワフワしてきますので少し違和感を感じたら早めにお問合せください。
束が抜け落ちて怪我などなされないようにご注意ください。