アスファルト舗装の陥没ってなんで起きるの!?その対策とは?
アスファルト舗装の陥没ってなんで起きるの!?
豊田市のお客様よりアスファルト舗装が陥没しているから、土間コンクリートを打設してほしいと依頼があり、工事を行う運びとなりました。
浄化槽から下水の切り替えをした際にアスファルトから一部土間コンクリートにした経緯があり、それから陥没が始まったという状況でした。
施工前状況です。
・駐車場の施工前の状況です。 |
・別角度から。 |
解体し、土間コンクリートを打設する準備をしていきます。
・解体状況です。 |
・別角度から。 |
解体をしてみると、公道から1mくらい私有地に入ったあたりに乙止水栓があり、建物側の配管ジョイント部分から水漏れが発生していました。
水道メーターよりも公道側で漏れていたため、水道メーターにも計測されずある期間から相当の水漏れが発生していたと思われます。
8時間でこれだけ水が溜まる状況でした。
・溜まった水 |
・とりあえず溜まった水を下に逃がし作業開始 |
・乙止水栓をとめてからポリ管を破断 |
・新しい変換部材を接合。 |
・配管完了。 |
・乙止水栓を閉めて完了。 |
アスファルトや土間コンクリートなど明らかな陥没などある場合はこういったことが原因としてあるかもしれません。
解体しないと分からないこともありますがリフォーム店などに相談してみましょう。
新設の土間コンクリートを打っていきます。
・土間コンクリート打設状況 |
・金鏝とレーキで押さえていきます。 |
・土間コンクリート打設完了 |
・別角度から。 |
陥没原因を直して土間コンクリートを打設したので、これで安心して車の乗り入れができますね!
真中のスリットに砂利を入れることでデザイン性も高まりました。
駐車場の増設やコンクリート打設をされる方はいつでもご相談ください。