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進化するシーリング(コーキング)。最先端の住宅用シーリングとは!?

シーリング材にもこだわりを!!

先月のブログで、外壁のメンテナンスでは塗装だけでなく、目地のシーリングの重要性について書かせて頂きましたが、、、

(まだ見てない人は先月のブログをチェック!!)

実は、外壁の塗料にたくさん種類があるように、シーリング材にもいろいろな種類があるんです!
なので、メンテナンスの際は、塗料だけではなくシーリング材にもこだわりをもってお選びいただくと、より、おうちを長持ちさせることができる上に、長期的な目で見るとメンテナンスのコストを抑えることもできるんです!!
基本的に、一般的なシーリング材は10年程度しか持ちません。
例えば、20年以上耐久性のある高耐久の塗料で塗装する際に、一般的なシーリング材を使ってしまうと、シーリングだけ先に劣化してしまい、塗装はまだ大丈夫なのにシーリングだけ、10年後に工事を行わないといけなくなってしまうことも、、、
それだと余計にコストがかかってしまい、せっかく高耐久の塗料を塗ったのに少しもったいないですよね。
なので、シーリング材もこだわりをもって高耐久のものを選んだほうがいいんです!




これが実際に弊社で使っているジョイントエンペラーと呼ばれるシーリング材です。
耐久年数は25年から30年と非常に長く、その名の通りシーリング界の『帝王』と呼ばれるにふさわしい商品です。
このジョイントエンペラーと高耐久の塗料を組み合わせて使えば、25年から30年は外壁のメンテナンスのことは考えなくても大丈夫!!
ご自宅の外壁の目地のシーリングが割れているなど、不安がある方はぜひこのジョイントエンペラーをお選びください。
今回のように外壁のメンテナンスは塗装だけではありません。
塗装業者ではなくリフォーム業者に依頼をすることで、塗装以外のこともトータルでお家のためになる提案ができるので安心です。
お家で今後長く安心して暮らすためには適切な診断・補修をおこなう必要があります。
また、このジョイントエンペラーは愛知県内では弊社でしか取り扱うことができない商品です。
何かお気づき・お困りな事がある方は是非一度、トータルリフォームを手掛けているリフォームスタジオニシヤマまでお問い合わせ下さいませ。
建物を細部まで診断した上で、最適なご提案をさせて頂きます。


外壁塗装と一緒にシーリングもメンテナンスしよう!!

先月のブログで、外壁のメンテナンスでは塗装だけでなく、目地のシーリングの重要性について
書かせて頂きましたが、、、

突然ですが、皆さんシーリングってご存じですか?
そうです!外壁材との間の目地についているこのゴムみたいなものです!


外壁のメンテナンスといわれると、塗装のことばかり考えがちですが、実はこのシーリングも非常に重要なんです!!
このシーリングは実はおうちの防水の機能を果たしているところです。
ここが切れてしまっていると、外壁の裏側に水が回ってしまい裏から外壁材自体をを痛めてしまうことも、、、

そうなっては外壁塗装した意味がなくなってしまいますよね。
なので外壁塗装と一緒にこのシーリングもしっかりとメンテナンスをしていきましょう!!

では、どのように施工していくのかというと、、、


これが施工前の写真です。

ボロボロに切れてしまっており、これでは防水の性能を果たし切れておりません。 


まずは今ついている古いシーリングを撤去していきます。

次に周りの外壁にシーリング材がつかないようにマスキングテープで養生していきます。

次に接着剤の役割を果たすプライマーを塗ります。

シーリング材を充填して

ヘラで押さえていきます。

最後にマスキングテープを取ると、、、

このように、きれいになりましたね。

今回のように外壁のメンテナンスは塗装だけではありません。
塗装業者ではなくリフォーム業者に依頼をすることで、塗装以外のこともトータルでお家のためになる提案ができるので安心です。お家で今後長く安心して暮らすためには適切な診断・補修をおこなう必要があります。


コーキングのメンテナンス

外壁塗装工事をおこなう際に、併せておこなう「コーキング工事」。このコーキング工事、施工のやり方によっては後々大きな問題になることをご存じでしょうか。今回はコーキング施工箇所「目地」についてお話をします。目地とは外壁材と外壁材の継ぎ目になる部分のことです。
目地部のコーキング工事の工法は「打ち替え」といって、既存を撤去してからその目地溝にコーキング剤を充填していく方法のことです。コーキングは「厚み」がとても重要です。規格が7~14mmとなっており、この規格に満たない厚みで施工した場合は、どんなに良い材料を使用してもすぐに剥離します。5年ほど前に一度施工されていて、その際に「増し打ち」工法でおこなったがために発生した不具合のやりかえ事例を紹介します。増し打ちとは、既存の上から重ねて充填していく方法のことです。コーキングの劣化から診断依頼を受け、既存を剥がしてみると、新築時施工のコーキングの上から施工がされていることが判明しました。
外側の剥離している部分が前回施工した際のコーキング剤になります。既存の上からおこなうと厚みが1~2mm程度しか確保出来ないため、このようなことになります。今回の対応としては、全て撤去し全箇所新設をおこないました。
まずは施工前の状態です。
既存コーキングを撤去していきます。
既存を撤去することで、厚みをしっかり確保することが出来ます。
コーキングがはみ出さないようにマスキング(養生)をおこないます。
コーキングの密着を良くするためのプライマーを塗布します。
コーキング剤を充填していきます。
へらでしっかり押さえていきます。
養生を取り除き完成となります。
施工してしまうと、増し打ちでおこなっても判別出来ず、深刻な事態になりかねません。工事が終わり安心しているところ、早期に不具合が発生しては非常に困るため、見積り時に施工内容や方法についての確認のすり合わせをおこなうことが大切です。

リフォームスタジオニシヤマでは診断・見積りまでを無料でおこなっております。
大事なお家について、しっかりとした診断と今後についてのご提案をさせていただきます。
お気軽にお問合せくださいませ。




何かお気づき・お困りな事がある方は是非一度、トータルリフォームを手掛けているリフォームスタジオニシヤマまでお問い合わせ下さいませ。
建物を細部まで診断した上で、最適なご提案をさせて頂きます。